2012年でブランド生誕60周年を迎えるフレッドペリー(FRED PERRY)がブリティッシュサブカルチャーの60年を描くドキュメンタリーフィルム「SIXTY YEARS OF REBELLION」を発表した。
1952年、英国の偉大なテニスプレイヤー フレデリック・ジョン・ペリー(Frederick John Perry)によってロンドンに誕生したフレッドペリーはイギリスのファッションアイコンとして比類なき地位を確立し、世界中で愛されてきた。60年の時を経ても、さらなるチャレンジを続けている。
節目の年に発表されたドキュメンタリーフィルム「SIXTY YEARS OF REBELLION」は、グラミー賞(2003 年)受賞のフィルムメーカーであり、DJ、ミュージシャン、文化コメンテーターもこなすドン・レッツ(Don Letts)が制作。1950年代から2000年代までを10年ごとにクローズアップした6つのショートフィルムから構成され、テディボーイズ、モッズ、スキンヘッズ、パンクそしてレイヴなど、時代を象徴するサブカルチャーをフィーチャー。まさにブリティッシュミュージックとサブカルチャーの変遷を収めた貴重な記録。
フィルムの中でフレッドペリーは常に反骨精神のある若者のユニフォームとして登場している。優れた洞察力で新しいカルチャーを取り入れながら進化を遂げた60年を経て、ローレルマークは今も変わらず胸元に輝いている。そのスタイルは勝ち誇ることなく挑戦的、もっともな理由があって反抗的なのだ。
公式サイトURL:
http://www.fredperry.jp/60th/film/