人気パフェ店が集結するイベント「ヒルズ パフェ コレクション」が、東京・六本木ヒルズにて、2025年8月8日(金)から8月24日(日)までの期間開催される。
「ヒルズ パフェ コレクション」は、選び抜かれた7店舗の人気スイーツ店が参加するパフェイベント。「昼の部」と「夜の部」に分かれ、個性豊かなパフェを提供する。
「昼の部」では、「華やかフルーツパフェ」をテーマに、5店舗が“色”をモチーフにした鮮やかなパフェを用意する。
神奈川・鎌倉のパティスリー「ラ・ブティック・ドゥ・ユキノシタ・カマクラ」は、“紫”をテーマに、旬の巨峰とバラを組み合わせたエレガントなパフェを用意。巨峰のラベンダーマリネ、柑橘・不知火のコンフィなど、見た目にも美しい素材を重ねた一品だ。ひとくち食べれば、柑橘やハーブの香りと2種のアイスや果実の酸味が広がり、奥深い味わいを楽しめる。
また、ユニークな素材を使ったパフェもラインナップ。パフェバー アガリの「とうもろこしとココナッツのパフェ」は、焼きとうもろこしをイメージした甘じょっぱい仕上がり。蒸したり焼いたり、クッキーにしたりと、さまざまな形で調理したとうもろこしを忍ばせた。セットのとうもろこしスープで、”追いとうもろこし”ができるのも特徴だ。
そのほか、”赤”をテーマにスイカやトマトを使った「スイカとフランボワーズバジル、無花果カポナータのパフェ」や、玄米茶の香ばしさが漂う甘さ控えめの「メロンと玄米茶のパフェ」など、一度は味わいたい贅沢なパフェがそろう。
「夜の部」では、前半・後半で各1店舗が登場し、それぞれが3種類のメニューを展開。「アルコールと楽しむ新体験パフェ」というテーマのもと、ワインやシャンパンとの相性が抜群な“大人の夜パフェ”を揃える。
夜の部の前半では、デザートショップ・エンメが「桃とバジルのメルバなパフェ」を用意。旬のフレッシュな桃や自家製桃ソース、バニラとオレンジリキュールのアイス、アクセントにバジルを使った冷菓「ブランマンジェ」を重ねている。仕上げに桃の皮から煮出した氷菓子「グラニテ」とバジルの新芽を添えた。ロゼワインと相性の良い香り豊かなパフェとなっている。
後半に登場するショップ、ティピカは「白葡萄と蕪のパフェ」を提供。”青さ”をテーマに、素材の持つ色味だけでなく、未熟さを表す青さや、野菜の苦味、冷たさ、夏の終わりの切なさなど、さまざまな“青”のニュアンスを感じられるパフェに仕上げた。白ワインと味わえば、爽やかで芳醇な風味を感じることができる。美大出身のシェフらしい美しい飾り付けにも注目だ。
【詳細】
「ヒルズ パフェ コレクション」
開催期間:2025年8月8日(金)〜8月24日(日)
開催場所:六本木ヒルズ内「ヒルズ カフェ/スペース」
住所:東京都港区六本木6-10-1
時間:昼の部 11:00~17:30(L.O.16:30) 、夜の部 18:00~23:00(L.O.22:00)
<出店店舗・メニュー例>
■昼の部
・ニブ/ティール「桃とバニラジェラートのパフェ」1,850円
・モコデザート「メロンと玄米茶のパフェ」 1,850円
・ラ・ブティック・ドゥ・ユキノシタ・カマクラ「パフェ ベルバイオレット~巨峰・ブラックベリー・薔薇・バニラのパフェ~」1,750円
・パフェバー アガリ「とうもろこしとココナッツのパフェ」1,700円
・カズベイク「スイカとフランボワーズバジル、無花果カポナータのパフェ」1,600円
■夜の部
前半(8月8日(金)~8月15日(金)):
エンメ「桃とバジルのメルバなパフェ」2,050円、「メロンとハーブの大人パフェ」2,050円
後半(8月16日(土)~8月24日(日)):
ティピカ「無花果と豆のパフェ」2,050円、「白葡萄と蕪のパフェ」1,950円