「第11回和酒フェス@大阪ベイタワー」が、2025年7月12日(土)・13日(日)の2日間、大阪ベイタワー2階・アトリウム広場にて開催される。
日本の風土と文化の中でつくられた“和酒”。「和酒フェス」は、季節の移ろいを感じながら、旬の和酒と食、日本文化を楽しめる利き酒イベントだ。東京と大阪でそれぞれ年に3回、季節ごとに開催されている。
2025年夏の大阪会場では、全国から23以上の酒蔵が集まり、120種類以上の和酒を提供。会場では、日本酒と相性の良いフードも展開され、多彩な銘柄の飲み比べやペアリングを存分に楽しめる。
日本酒の飲み比べは、「飲み比べパス」を購入すると自由に楽しめる仕組み。展開するのは、フルーティーな香りとすっきりとした味わいで知られる秋田の老舗日本酒ブランド「美酒爛漫(びしゅらんまん)」、華やかな香りと繊細な味わいが特徴の山形の日本酒「六歌仙(ろっかせん)」、さらりとした飲み口が魅力的な長野の日本酒「七笑(ななわらい)」など、全国各地から厳選した日本酒の数々。また、日本酒だけでなく、梅酒やリキュールも味わうことができる。
今回は新たに4つの酒造が初出展。フルーティーな香りと甘酸っぱい口当たりが特徴の新潟の日本酒「醸し香(かもしか)」、爽やかな香りとすっきりとした飲み口が魅力の長野の純米大吟醸酒「酔園(すいえん)」、酸味が穏やかで優しい口当たりが楽しめる徳島の日本酒「鳴門鯛(なるとたい)」に加え、SNSでも話題となった「高砂」のレモンハイの素がラインナップに加わる。
さらに、入場無料のフードブースやお酒販売コーナーも登場。フードブースでは、地元の食材を使ったメニューや地方の特産品、人気飲食店の逸品、さらに和酒と相性抜群の料理を提供。お酒販売コーナーでは、試飲して気に入ったお酒をその場で購入できる。自宅用はもちろん、お土産やお中元など、夏の贈り物としてもおすすめだ。
【詳細】
「第11回和酒フェス@大阪ベイタワー」
開催日程:2025年7月12日(土)、13日(日)
時間:第1部 12:00~14:10(2時間10分)、第2部 15:00~17:10(2時間10分)
※各部入替制
会場:大阪ベイタワー 2階 アトリウム広場
住所:大阪市港区弁天1-2-4
定員:各部400名(予定)
料金:3,400円
※前売り制、当日券は数量限定で販売予定。
チケット販売:公式サイト、パスマーケット(PassMarket)、ピーティックス(Peatix)
内容:全出品酒の飲み比べ、一部銘柄の購入可能
特典:水(500ml)、オリジナルうちわ
<参加予定酒蔵・銘柄>
美酒爛漫(びしゅらんまん) 秋田銘醸・秋田県、福小町(ふくこまち) 木村酒造・秋田県、六歌仙(ろっかせん) 六歌仙・山形県、郷乃誉(さとのほまれ) 須藤本家・茨城県、岩の井(いわのい) 岩瀬酒造・千葉県、サマーフォール(SummerFall) WAKAZE・東京都、醸し香(かもしか) 小山酒造店・新潟県、越の白鳥(こしのはくちょう) 新潟第一酒造・新潟県、酔園(すいえん) EH酒造・長野県、渓流(けいりゅう) 遠藤酒造場・長野県、千曲錦(ちくまにしき) 千曲錦酒造・長野県、七笑(ななわらい) 七笑酒造・長野県、高砂(たかさご)富士高砂酒造・静岡県、四海王(しかいおう) 福井酒造・愛知県、日本魂(やまとだましい) 江井ヶ嶋酒造・兵庫県、龍力(たつりき) 本田商店・兵庫県、車坂(くるまざか) 吉村秀雄商店・和歌山県、鷹勇(たかいさみ) 大谷酒造・鳥取県、五橋(ごきょう) 酒井酒造・山口県、鳴門鯛(なるとたい) 本家松浦酒造場・徳島県、花雪(はなゆき) 河津酒造・熊本県、泰斗(たいと) 千代の園酒造・熊本県、黒伊佐錦(くろいさにしき) 大口酒造・鹿児島県
※参加酒蔵は今後追加される可能性あり。追加・変更情報は公式ページにて確認。