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ゲラン(GUERLAIN)の2023年夏フレグランスとして、新作「アクア アレゴリア ハーベスト」が登場。2023年5月1日(月)より全国発売される。
2022年5月、最大95%の天然由来成分を配合したナチュラルフォーミュラ処方へと進化した、ゲランを代表するフレグランス「アクア アレゴリア」。世界中の“美しい庭園”を着想源に、世界の厳選素材を使用したこだわりの香りで人気を集めている。
2022年秋、同シリーズにウッディな素材を加えた新オーデパルファン「アクア アレゴリア フォルテ」もデビューしたが、2023年夏にはさらなる新章へ。自然の恵みである“素材”にフォーカスした、新作コレクション「アクア アレゴリア ハーベスト」が誕生する。
デビューシーズンとなる今季は、「アクア アレゴリア」コレクションのアイコニックな3つの香り、〈マンダリン バジリック〉〈ローザ ロッサ〉〈ネロリア ベチバー〉の基本的な構成はそのままに、それぞれの核となる1つの素材にフィーチャーし新解釈。“収穫”を意味するコレクション名「ハーベスト」の言葉の通り、ひとつの素材に懸けるゲランと、世界中の生産者たちの情熱的なストーリーを詰め込んだ、美しいフレグランスへと昇華させている。
〈マンダリン バジリック ハーベスト〉は、メゾンを象徴するシトラスフルーツ、マンダリンを新たな視点でフィーチャー。舞台となるのは、イタリア南部・カラブリアの太陽が降り注ぐ広大な果樹園だ。
主役を担うのは、“完熟する前”に収穫されたマルツォーロ マンダリン。太陽を浴びて甘さを増していく前の“青い苦み”を、そのままエッセンシャルオイルとして抽出しフレグランスに配合。まるで“果皮を剥いた瞬間”を想起させるほろ苦いアクセントが、〈マンダリン バジリック〉の明るくフレッシュなシトラスノートに、さらなる奥行をもたらしてくれる。
トップノートは、早摘みされたマルツォーロ マンダリンの青みとピリッとしたビター感が、爽やかなレモンとオレンジとベストマッチ。やがてフルーティーなカシスと、フレッシュなバジルがコントラストを描くハートノートへと移行し、ラストはシダーウッドとグリーンティによる爽やかな余韻をもたらしてくれる。
フレッシュなローズの香りの〈ローザ ロッサ 〉を昇華させた〈ローザ ロッサ ハーベスト〉。新たな素材として迎えたのは、“グラース地方の宝石”と呼ばれるセンティフォリア ローズを蒸留した香り高いオーガニックローズウォーターだ。
通常用いられる精製水に代わり、このフレッシュなローズウォーターが、従来の芳醇なローズのファセットに大胆さとセンシュアリティをプラス。朝露が煌めく、夜明けのローズガーデンを散策しているような、ロマンティックな香り立ちを楽しむことが出来る。
トップノートは、ローズウォーターによるローズの花びらの酸味と共に、カシスの実と茎、ライチアコードからスタート。続くハートノートでは、ブルガリア産ローズエッセンスのフルーティーなアーモンドのような香りと、トルコ産ローズエッセンスのハチミツのコンビネーションで、より高貴な香り立ちに。ラストはサンダルウッド、ベンゾイン、ムスクがアクセントとなり、ローズを優しく包み込んでくれる。
〈ネロリア ベチバー ハーベスト〉は、〈ネロリア ベチバ ー〉の 煌めくネロリに、オレンジブロッサムハニーの心地良い甘さを添えた、魅惑的な香り。カラブリアにあるイオニア海の海岸線の果樹園を舞台に、シトラスエッセンスの原料と同じ木・同じ花から採れるゲランだけのハニーエキスが、香りにまろやかさと繊細さをもたらしてくれる。
トップノートに描くのは、ハチミツの甘さに包まれたネロリの花の香り。続くハートノートでは、イチジクがハチミツと溶け合い、まるで太陽の光を浴びたかのように、濃厚に香り立つ。ラストは、ハチミツの中に香るシトラスのアクセントと、ベチバーのグレープフルーツのニュアンスが融合。甘酸っぱいオレンジの木が育つ草原を、散策するような晴れやかな香り立ちへと昇華している。
なお「アクア アレゴリア ハーベスト」は、従来よりも一層サステナブルなパッケージに進化。ボックスに代わり、100%リサイクル可能な紙製の“セカンドスキン”に包まれて登場する。
「アクア アレゴリア ハーベスト」125mL 各21,340円
ラインナップ：マンダリン バジリック(オーデトワレ)、ローザ ロッサ(オーデトワレ)、ネロリア ベチバ ー(オーデトワレ)
発売日：2023年5月1日(月)全国発売
先行発売：4月12日(水)阪急うめだ本店・4月19日(水)西武池袋本店先行発売
【問い合わせ先】
ゲランお客様窓口
TEL：0120-140-677
