エンダースキーマ(Hender Scheme)の2020-21年秋冬コレクションから、新作バッグとレザー小物を紹介。2020年6月13日(土)よりスキマ 恵比寿、スキマ 合羽橋、スキマオンラインショップ、全国の取扱い店舗にて順次発売される。
2020-21年秋冬シーズンのエンダースキーマはバッグが豊作。カラーバリエーションやサイズも増えて、よりシーンに見合うアイテムを選べるようになった。
なかでも新作の「twist buckle bag」は、必要最低限のものを収められるXS、お出かけシーンに活躍するS、そしてPCも入るサイズ感で仕事にも使えそうなM/Lの計4サイズを用意している。
柔らかく、ほどよいムラ感のあるカウレザーを用いたデザインは、ヴィンテージバッグを想わせる。
クリーンな「bonding canvas bag」は、ボンディングでハリ感のあるキャンバス素材をベースに、ナチュラルカラーのレザーをパーツとして配したトートバッグ。マチも広く大容量で、旅行バッグとしても活躍してくれそう。
財布、カードケース、コインケース、ペンケースといった革小物類には、表面上にワックス(ロウ)加工を施したシリーズが登場。エンダースキーマならではの“使いながら革を育てる”概念が反映された革小物だ。
このシリーズは、ワックス加工による、不均一で自然な風合いが特徴。小傷や色の濃淡、シボの出方などの表情に個体差があり、さらに使い込むことで、表面と革に染み込んだレザーが溶け込み、下地の色味がツヤとともに浮かび上がるので、個性が大きくなっていく。
秋以降に活躍するアイテムとして、フェルトハットがラインナップ。
クラウンからプリムまでがひと続きになったミニマルなシルエットは、レトロな印象で上品さもある。奥行きのあるフェルトのカラーとテクスチャーも魅力だ。
グローブは、コーディネートのワンポイントになるようなヴィヴィッドカラーを採用。ブラック、イエロー、ブルー、ピンク、パープルの5色を揃えた。柔らかなスウェード素材で、着ければ着けるほど自分の手に馴染んでいく。