2012年8月1日、ディーゼル ブラック ゴールド(DIESEL BLACK GOLD)のレディースデザイナーであるソフィア・ココサラキ(SOPHIA KOKOSALAKI)の辞任が発表された。ココサラキは2009年6月にデザイナーに就任し、今年9月にニューヨークファッションウィークで発表される2013年春夏コレクションが彼女にとって最後のDIESEL BLACK GOLDのコレクションとなる。
ココサラキは「DIESEL BLACK GOLDで過ごした3年間は、とても興味深く、楽しい経験でした。共にブランドを築きあげてきたDIESEL BLACK GOLDのチーム全員に、これまでの献身的なサポートへのお礼を伝えたいです。今後の私自身の新しい挑戦が楽しみであると同時に、DIESEL BLACK GOLDの益々の成功を祈っています」とコメント。
ディーゼルの創始者兼社長レンツォ・ロッソは、「ブランドを育て上げてくれたソフィアには、心から感謝しています。彼女の才能によって、DIESEL BLACK GOLDは唯一無二のプレミアムブランドというクリアなアイデンティティを確立することができました」とココサラキへの感謝を表明している。
ココサラキが手掛けた2012-13年秋冬コレクションはこちらでチェック:
DIESEL BLACK GOLD 2012-13年秋冬コレクション