2011年春夏のMEN’S LAUREL WREATH(ローレル リース) コレクションのテーマは「Sartorial Tennis(サートリアル テニス - サートリアルとは「仕立て屋の」という意味)」。フレッドぺリーのクラシカルでシャープなテニステーラードヘリテージを忠実に表現したコレクションとなった。
初期のイギリスサブカルチャーをベースに50年代のヴィンテージテニスを彷彿とさせるスタイリングとセミフォーマルなサートリアルディテールを組み合わせた。このような50年代テニスの世界観は当時の鍵編みニットスポーツシャツの再現や審判の正装を思わせるチノ地のブレザー、ラグランスリーブのシャツなどに落とし込まれている。
カラーは"Sartorial neutrals"とカテゴライズされる無彩色、中間色にブレザーストライプをプラス、そして50年代に見られる洗いのかかったカラーとヴィンテージマドラスチェックで構成されている。
注目アイテムはニットのポロシャツ、ループ開きのシャツ、ボックスシルエットにタータンチェック裏地のハリトンジャケット、スリムシルエットのトラウザーに加えて、ヒッコリーストライプやマドラスチェックのショーツも充実のラインナップ。フットウェアにはバルカナイズシューの復刻版が登場した。