イギリスのキャサリン妃が愛用していることで有名なドレスブランド「テンパリー・ロンドン(Temperley London)」とウエディングの「ノバレーゼ(NOVARESE)」がコラボレーション。世界でノバレーゼにしかないウエディングドレス3型が全国で順次レンタル・販売されている。
展開されているのは、露出控えめなデザインを好む美意識と幼少から憧れる理想のドレス姿という日本女性特有の二つの結婚観を満たす3型。ボヘミアンテイストのデザインが特徴のテンパリー・ロンドンならではのレトロ感を残しながら、可愛さと優美さを兼ね備えたドレスに仕上がっている。
1つ目は、テンパリー・ロンドンとしても初の試みとなるボリューム感のあるドレス・ヴィオラ(Viola)。最高級の薄手のシルク(チュール)を100メートル以上も使用し、トップスにはチュールの上に、繊細な細い糸で刺繍したバラ(コードレース)を立体的に縫い重ねている。
また、胸元の下で切り替えの入った2つ目のドレス・マリーナ(Marina)は、テンパリー・ロンドンらしいエンパイアライン。シンプルながら、シルクを手で縫い合わせた小さなフラワーの柄がさりげなく胸元を飾る、気品に溢れたデザインだ。胸下から、薄くて軽く透過性や光沢感のあるシルクジョーゼットのスカートが広がり、細身ながらふんわりとしたスカートラインを描くのが特徴。
3つ目のドレス・アリア(Aria)は、肩の上部を少し包み込むシャンティーレースが肌の露出をおさえたデザイン。デコルテに施されたスワロフスキー・エレメントとクリスタルの刺繍が美しく、顔周りを華やかに魅せる。胸下から広がるシルクオーガンジーのスカートは、女性らしさを演出するとともに、シルエットを強調しないのが特徴だ。
【概要】
テンパリー・ロンドン×ノバレーゼ
ヴィオラ:レンタル 380,000円+税、販売 1350,000円+税
マリーナ:レンタル 270,000円+税、販売 500,000円+税
アリア:レンタル 300,000円+税、販売 680,000円+税
取り扱い:全国のドレスショップ「ノバレーゼ」全店(9店舗)