横浜市の国指定名勝・三溪園では「桜ライトアップ」を、2025年3月28日(金)から4月6日(日)まで開催。期間中は、開園時間を21時まで延長する。
横浜の本牧通りと本牧桜道につながる、約2kmの桜のアーチを通り抜けた先にある三溪園。春の時期には、9種類・約250本の桜が花開き、なかには関東圏で珍しい岐阜県ゆかりの桜も楽しめる、絶好の花見スポットだ。
「桜ライトアップ」では、咲き誇る夜桜、そして旧燈明寺三重塔をはじめとする歴史的建造物をライトアップ。古建築と自然が織りなす風情ある景色が、幻想的な輝きに包まれる。
また期間中の一部日程で、元町の日本茶カフェ「茶倉SAKURA」が出店。甘い香りが魅力の煎茶など、6種のお茶や菓子のセットを味わうことが可能だ。
このほか、お土産におすすめな商品も販売。三溪園とコラボレーションした香炉庵の「三溪園花文合わせ」をはじめ、和菓子、パンといった軽食も展開される。
「桜ライトアップ」
開催期間:2025年3月28日(金)~4月6日(日)
場所:三溪園 外苑(17:00以降、内苑と三重塔への山道は立入禁止)
住所:神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
時間:18:00頃~21:00(最終入園20:30)
入園料:大人 900円、小中学生 200円
※通常の入園は9:00より可。
■茶論 望塔亭 「茶倉 SAKURA」
出店日程:3月28日(金)~3月30日(日)、4月2日(水)~4月6日(日)
会場:三溪記念館ロビー
時間:10:00~15:30
メニュー:お茶と菓子のセット 1,200円
※限定の甘い香りの煎茶など6種を用意。菓子は桜の落雁など3種付き。
【問い合わせ先】
三渓園
TEL:045-621-0635