ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』が来日。2023年7月5日(水)から7月23日(日)まで東京・渋谷ヒカリエの東急シアターオーブで上演される。
『ウエスト・サイド・ストーリー』は、ウィリアム・シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」をベースに、レナード・バーンスタインが作曲、スティーヴン・ソンドハイムが作詞を手がけたブロードウェイ・ミュージカル。1957年にブロードウェイで初演され、1961年にはロバート・ワイズとミュージカル版の原案と振付を務めたジェローム・ロビンスの共同監督によって映画化された。
また、2022年にはスティーヴン・スピルバーグが監督と製作を務め、2度目の映画化を実現。〈トゥナイト〉〈マンボ〉〈サムホェア〉など名曲揃いの『ウエスト・サイド・ストーリー』は、初演から時を経ても尚、世界中の人々を魅了し続けている。
そんな名作ミュージカルが2023年7月に日本にやってくる。楽曲からダンス、物語まで“すべてが見どころ”となる『ウエスト・サイド・ストーリー』をこの機会に劇場で堪能してみはいかがだろう。
物語の舞台は、夢を求めてやってきた移民たちが暮らす、1950年代のニューヨーク、ウエスト・サイド。若者たちは差別や偏見に満ちた社会の中で、敵対するグループとの縄張り争いに明け暮れていた。
中でも特に激しく敵対し、抗争を繰り広げていたのが、ポーランド系移民で構成される“ジェッツ”とプエルトリコ系移民の“シャークス”。そんなある日、“ジェッツ”の元リーダーであるトニーと、“シャークス”のリーダーの妹マリアが出会う。瞬く間に激しい恋に落ちる二人。出会ってはならない二人の“禁断の愛”の行方は…?
ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』
日程:2023年7月5日(水)~7月23日(日)
会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)
住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1
生演奏・英語上演・日本語字幕あり
原案:ジェローム・ロビンス
脚本:アーサー・ロレンツ
音楽:レナード・バーンスタイン
作詞:スティーブン・ソンドハイム
オリジナルプロダクション・演出・振付:ジェローム・ロビンス
演出:ロニー・プライス
振付:フリオ・モンへ
出演:来日カンパニー
チケット一般発売日:2023年3月25日(土)
チケット料金:
・平日:S席 15,000円、A席 13,000円、B席 10,000円
・土・日・祝:S席 16,000円、A席 14,000円、B席 11,000円
【問い合わせ先】
Bunkamura
TEL:03-3477-3244 (10:00~18:00)
WEST SIDE STORY
is presented through special arrangement with Music Theatre International (MTI), New York, NY, USA.
All authorized performance materials are also supplied by MTI.
©️Johan Persson