ユニクロ(UNIQLO)のTシャツブランド「UT」より2021年春夏コレクションが登場。
「UT」の2021年春夏コレクションでは、これまでに引き続き様々なアーティストたちとコラボレーションを実施する。『ふしぎの国のアリス』や村上春樹、ルーヴル美術館など、個性豊かなデザインのTシャツが勢揃い。新作コラボレーションを一挙に紹介する。
任天堂が展開するNintendo Switch用ゲーム「あつまれ どうぶつの森(以下:あつ森)」とコラボレーションした「UT」では、個性豊かなどうぶつたちやあつ森での暮らしから着想を得たTシャツなどをメンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビーで展開。「たぬきち」や「とたけけ」などのキャラクターに加え、島で採れるフルーツ、DALのモチーフも印象的にあしらわれている。コレクションの発売に連動して、あつ森ではユニクロの店内をリアルに再現した「UNIQLO島」を公開した。
発売日:2021年4月29日(木)~
作家の村上春樹・ラジオ番組「村上RADIO」とのコラボレーションTシャツは、村上を代表する6つの小説をモチーフに。『ノルウェイの森』をはじめ、『1973年のピンボール』『ダンス・ダンス・ダンス』『スプートニクの恋人』『海辺のカフカ』『1Q84』といった作品のブックデザインや文章をフィーチャーしたTシャツを取り揃える。加えて、ラジオ番組「村上 RADIO」のホームぺージに登場するイラストをデザインしたTシャツも登場する。
国立新美術館で開催される「 佐藤可士和展」限定デザインのUTも登場。ディズニーのミッキーマウスやポケモン、マーベルのスパイダーマン、スーパーマリオブラザーズ、不二家のペコといった人気キャラクターをフィーチャーしたものや、天才バカボン、おそ松くん、ゲゲゲの鬼太郎、デビルマンといった漫画とのコラボレーションデザインなど、バラエティ豊かなTシャツが揃う。
ルーヴル美術館とのコラボレーション「UT」では、「モナ・リザ」をはじめとする名作アートをTシャツやスウェットに落とし込んだ。メンズでは、ヘレニズム期の大理石彫刻「サモトラケのニケ」のTシャツや、古代ギリシアで制作された彫刻「ミロのヴィーナス」のスウェットフーディなどが揃い、ウィメンズでは「聖母子と幼き洗礼者聖ヨハネ」「オダリスク」などのアートをモチーフにしたTシャツなどが展開される。
アンディ・ウォーホルとコラージュアーティスト・河村康輔のコラボレーションでは、キャンベルスープ缶やバナナなどのアートを再解釈したグラフィックを大胆にプリントしたメンズTシャツやキッズTシャツを展開。アンディ・ウォーホルのアイコニックなアートモチーフをユニークに表現したデザインが目を引く。
ディズニー映画公開から70年を迎える不朽の名作『ふしぎの国のアリス』。本コレクションでは、イラストレーター・塩川いづみとアーティスト・オート モアイ(AUTO MOAI)が描いた、アリスやふしぎの国の動物たちのグラフィックをデザインに採用。2人のクリエイターの感性が活きたポップな『ふしぎの国のアリス』のイラストが楽しいラインナップを展開する。
ニューヨークを拠点に活動し、人々の何気ない日常を描いたアーティスト、ジェイソン・ポランのアートワークがTシャツに。彼の作品のアーカイブからピックアップしたドローイングに合わせたボディカラーや差し色をデザインし、ユニセックスで着用出来るプレイフルな世界観で仕上げた。
UTとのタッグではお馴染みのキース・へリングによる新作コラボレーションTシャツは、1980年代、へリングが来日時に“東京”の街をテーマに制作した作品をソースに制作。当時彼が着用していたフーディーからインスパイアされたアイテムたちを揃える。