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ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)は、イタリア・ミラノで2019年春ウィメンズコレクションを発表した。
ピンク、ブルー、サマーホワイト…春らしい鮮やかなパレットで幕を開けたステラ マッカートニーの春。風をはらんで揺れるノースリーブドレスや、繊細なレースのワンピース、センシュアルに肌を見せるホルターネックトップスなど、爽やかなピースが新しい季節の訪れを詩的につづる。
マスキュリンなテーラリングは軽やかにアップデート。ボトムスはくるぶし丈でカットオフしてクロップド丈に、ジャケットのボディには透かし模様を施して、ほどよい抜け感をもたらした。
冬の名残を感じさせるスポーティーなアウターには自然のモチーフを投じて。ボリュームアウターには、雲海のようにもくもくと広がる雲とかすかに輝きを放つ月の姿と、感動的な風景をドラマティックに描き出した。
新しい試みとしてはステラ マッカートニーのロゴをアレンジした、モノグラム模様の起用。サイドラインの裾絞りパンツやサイドスリットのジャージ風パンツなどのウェアだけでなく、新開発の透明ポリウレタン素材で仕上げたバッグ、スニーカー「エクリプス」にも取り入れている。また、レザー風素材「スキン フリー スキン」も春色に生まれ変わり、ジャケットなどになって登場している。
