また、ジュエリーを収納する“レッドボックス”へのエンボス加工やラッピングなど、特別なパーソナライゼーションサービスを行う専用エリア、くつろぎのウェイティングスペース「ジャルダン」も備える。
最上階には、パーソナルなサービスを提供するプライベートな空間「レジデンス」を併設。「レジデンス」の導入は、日本国内では初となる。和傘を思わせる天井を配し、ゆったりとした空間の広がる「レジデンス」は、なんとバー&ダイニング付き。1人1人のニーズにあわせた特別感溢れるサービスを提供する。
「カルティエ 銀座4丁目ブティック」店内の随所には、日本人アーティストの作品が装飾されているのもポイント。森の中を歩く「パンテール」を描いた和紙アートや、1907年にカルティエが発表したアーカイブのダイヤモンドブローチから着想を得た幾何学模様の絵画など、カルティエのシンボリックなモチーフを独特の感性で表現した作品が店内を彩る。
また、折り紙や伝統家屋などに見られる日本の美意識を反映した空間デザインにも注目だ。ブティック内装は、建築家のブルーノ・モワナー率いる「モワナー ベタイユ」が手掛けている。
「カルティエ 銀座4丁目ブティック」がオープンする銀座エリアには、それぞれ特色の異なるカルティエ ブティックが集結している。格式や伝統を重んじる「カルティエ 銀座並木通りブティック」や、モダンな「カルティエ ブティック ギンザシックス店」、そして旗艦店の「カルティエ 銀座ブティック」が位置している。
そのうち、銀座2丁目にある「カルティエ 銀座ブティック」は、「カルティエ 銀座4丁目ブティック」の新オープンに伴って2025年9月中旬より営業を一旦終了する。10月からはイベントスペース「メゾン ドゥ パンテール(Maison de Panthère)」として生まれ変わり、2026年年明けまでを目途に、カルティエを象徴する“パンテール(豹)”をテーマにした多彩なイベントを開催する。10月半ばには、パンテールの精神性を体現したイベント「イントゥ ザ ワイルド(Into the Wild)」が開催される予定だ。
「メゾン ドゥ パンテール」にて各イベントが開催されたのち、2026年以降に「カルティエ 銀座ブティック」は本格的なリニューアルオープンの準備期間に入る。
カルティエ 銀座4丁目ブティック
オープン日:2025年9月19日(金)
住所:東京都中央区銀座4-2-11
営業時間:11:00~19:00
定休日:不定休
※カルティエ 銀座ブティックは2025年9月中旬にブティック営業を一時的に終了、10月以降~2026年年明けにかけて「メゾン ドゥ パンテール」として各種イベントを開催予定。その後、2026年以降にリニューアルオープン準備期間に入る
■ハイジュエリーコレクション/カルティエ コレクション オープン記念展示
期間:2025年9月19日(金)~10月19日(日)
場所:カルティエ 銀座4丁目ブティック
【問い合わせ先】
カルティエ カスタマー サービスセンター
TEL:0120-1847-00