西武池袋本店は、2025年9月17日(水)より順次、地下食品フロアをリニューアルオープンする。

日本最大級の“デパ地下”にリニューアル

2026年1月以降にかけて段階的に改装を行っている西武池袋本店に、日本最大級の“デパ地下”が復活。百貨店初出店11ショップを含む41の新ショップを含め、合計約180ショップが出店する。長らく愛されてきた店舗はもちろん、話題の人気店を充実させ、「いつ来ても発見がある」「毎日来たくなる」デパ地下に装い新たに生まれ変わる。

スイーツ＆ギフト、生ケーキやできたてスイーツ充実

9月17日(水)にオープンを迎える地下1階スイーツ＆ギフトフロアは、改装前から人気を集めていた生ケーキの取り扱いをより一層増やし、拡充を図る。関東初出店となるシェ・シバタをはじめ日本橋 千疋屋総本店、メゾン・ダーニなど25の人気スイーツショップが集結し、旬のフルーツやこだわりの食材を用いた生ケーキを販売していく。

また、ルノートル(LENÔTRE)やピエール マルコリーニ(Pierre Marcolini)、ブノワ・ニアン(BENOIT NIHANT)など海外スイーツブランドも8店舗導入。チョコチップクッキー専門店・CC’s Cookieをはじめとする百貨店初出店のショップや、東日本一の品揃えとなる和菓子の老舗・たねやの店舗、日本各地の銘菓・名産が集う卯花墻・味小路にも注目だ。

フロアには、できたてスイーツを販売するショップも6店舗登場。栗のフィナンシェを展開する足立音衛門や、鶴屋吉信(tsuruyayoshinobu)、京 みたらし 梅園、ザ・ロイヤルベイクといったショップではフロア内厨房で作ったスイーツをすぐに販売する。

世界の惣菜や人気店が集うデリ、エシレ出店のブーランジェリー

9月25日(木)には地下2階デリ、地下1階ブーランジェリーがオープンを迎える。地下2階デリフロアでは約50の惣菜ショップができたての惣菜・弁当を販売。中国、イタリア、韓国、タイ、ベトナム、シンガポール、インドなど多彩な食文化を楽しめる世界の惣菜や、東京で人気の惣菜店が勢揃い。人形町の老舗・京粕漬魚久では、百貨店初となる、店内厨房で作ったできたて惣菜・弁当の販売を行う。

地下1階ブーランジェリーのコンコース側には、エシレ(ÉCHIRÉ)の焼き菓子店・エシレ・パティスリー オ ブールがオープン。メゾンカイザーやドンクなどのベーカリーも揃う。

弁当の品揃えが百貨店最大級に

10月以降には、池袋駅コンコースに面した地下1階フロアに「BENTOステーション」が約60平方メートルの規模でオープン。名店の弁当や定番の商品から、季節のごちそう弁当、ヘルシー弁当など、様々なシーンに合わせた40ブランド・100種類の弁当を取り揃える。なお、地下2階デリフロアで展開する弁当と合わせると品揃えは85ブランド400種類にのぼり、弁当の品揃えにおいては西武池袋本店が百貨店最大級となる。

全国から旬を届ける生鮮・酒

生鮮・酒売り場は地下2階きたゾーンに2026年1月以降にオープン予定。既存の売場に加えて新たなコンテンツを導入し、全国各地から集まった旬の美味しさを紹介する見通しだ。

【詳細】
西武池袋本店 デパ地下 リニューアル
オープン時期：2025年9月17日(水)～順次
住所：東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店
■構成
・地下1階(計104ショップ／新規26うち百貨店初9)
時期：スイーツ＆ギフト 9月17日(水)～、ブーランジェリー 9月25日(木)～、BENTOステーション 10月以降～
・地下2階(デリ：計62ショップ／新規15うち百貨店初2、生鮮・酒ほか：15ショップ予定)
時期：デリ(惣菜) 9月25日(木)～、生鮮・酒ほか 2026年1月以降～
■出店例
・地下1階
シェ・シバタ、日本橋 千疋屋総本店、メゾン・ダーニ、ルノートル、ピエール マルコリーニ、ブノワ・ニアン、CC’s Cookie、太陽のガレット、キャラメルTOKYO、パリバターショコラ、DI CLASSE、足立音衛門、鶴屋吉信、京 みたらし 梅園、ザ・ロイヤルベイク、たねや、卯花墻・味小路、エシレ・パティスリー オ ブール、メゾンカイザー、ドンク 他
・地下2階
キッチンABC、吉祥寺さとう、吉祥寺 塚田水産 他