かき氷に特化したグルメイベント「ご当地かき氷祭2025」が、埼玉・越谷のイオンレイクタウン moriにて2025年8月7日(木)から8月17日(日)まで開催される。
イオンレイクタウン moriで毎年夏に開催されている「ご当地かき氷祭」は、日本各地や世界各国の個性豊かなかき氷が集結するイベント。2025年は、「古今東西の多彩な“かき氷”との出逢い」をテーマに、令和の新しいスタイルのかき氷や、明治時代から続く日本の天然氷、さらには世界各地のご当地かき氷まで、時代や地域を超えた50種類以上のメニューを揃えた。
中でも注目は、“まるでケーキ”のようなかき氷を提案している「ろまん亭」の「ナポレオンパイ氷」。フランスの伝統菓子であるナポレオンパイをアレンジした新作だ。カスタードクリームとイタリアンメレンゲを使ったふわもちのクリームに、パイを重ねたユニークな食感を味わえる。そのほかにも、「レアチーズケーキ氷」や「プリン氷」など、一度は味わってみたい新感覚メニューを用意する。
香川に本店を持つ老舗和菓子店「松風庵かねすえ」からは、「いちご大福氷」が登場。イチゴシロップをかけたかき氷の上に、いちご大福を大胆にトッピングした。大ぶりないちごも添え、満足感の高い一品に仕上げている。
地域色豊かな「ご当地かき氷」も見逃せない。明治から続く製法で作り上げた日光の天然氷を使用している「かき氷 ショップ ラブズ」の「さくらミルクと紫芋」や、茨城に店を構える「アオイ」の氷の中に丸ごとフルーツを詰めて削った「茨城メロン氷り」などがラインナップする。
「世界のかき氷」として、海外のスタイルを取り入れたメニューも集結する。「スノーミルクピンス」では、牛乳ベースの専用ミルクを瞬間冷却し、糸状に削って仕上げた韓国流のかき氷を提供。口の中でとろけるミルク感と相性抜群なきなこをふんだんに使った「きなこ小豆ピンス」がおすすめ。
「世界のご当地かき氷」ブースでは、フィリピンの「ハロハロ」などのメジャーな一品に加え、酸味と辛味が効いたメキシコの「チャモヤーダ」、アメリカ・テキサスの名物であるピクルス乗せかき氷「ピカデリー」など、日本ではなかなか味わえない個性的なかき氷も多数揃う。
【詳細】
「ご当地かき氷祭2025」
開催期間:2025年8月7日(木)~8月17日(日)
※雨天決行/入場無料
開催場所:イオンレイクタウンmori 1階・噴水広場
住所:埼玉県越谷市レイクタウン3-1-1
開催時間:11:00~18:00
<出店店舗例>
■日本のかき氷
・栃木県 日光天然氷「かき氷SHOP ラブズ」
・茨城県 日本フルーツかき氷り「アオイ」
・千葉県 ケーキのようなかき氷「ろまん亭」
・静岡県 静岡おでん「おがわ」
・香川県 さぬき菓匠「松風庵かねすえ」
・企画出店「日本のご当地かき氷」ブース
■世界のかき氷
・韓国「スノーミルクピンス」
・台湾かき氷「綿綿氷専売所」
・企画出店「世界のご当地かき氷」ブース
【問い合わせ先】
ご当地グルメ研究会
TEL:03-6231-7468