キタニタツヤが新曲「なくしもの」を発表。
キタニタツヤの新曲「なくしもの」は、三池崇史が監督を務める映画『でっちあげ 〜殺人教師と呼ばれた男』の主題歌として書き下ろした楽曲。主演の綾野剛は本楽曲について“最後の最大の共演者”とコメントするなど、作品の世界に寄り添った1曲に仕上がっている。
6月27日(金)に全国公開される映画『でっちあげ 〜殺人教師と呼ばれた男』は、第6回新潮ドキュメント賞を受賞した福田ますみのルポルタージュ『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』を実写映画化した作品。
本作の基になったのは、2003年に日本で初めて「教師による児童へのいじめ」として認定された体罰事件。その加害者として告発された小学校教諭・薮下誠一(綾野剛)を主人公に、社会的に孤立していく薮下が真実を求めて裁判で闘う姿が描かれる。
他者に奪われ壊され摩耗した人間が、全てを取り戻せないことを知っていてなお、再び他者を信じ手をとって立ち上がる。そういう強さは美しいなとこの作品を観て感じ、それを詞とメロディに込めました。
キタニタツヤ 新曲「なくしもの」
映画『でっちあげ 〜殺人教師と呼ばれた男』主題歌。
リリース日:未定