![fashionpress[ファッションプレス]](/img/common/logo_0119_1928.svg){kind=logo}
ロイズ(ROYCE')の体験型施設「ロイズカカオ＆チョコレートタウン」が、2023年8月4日(金)に北海道・当別町に開業する。
「ロイズカカオ＆チョコレートタウン」は、北海道・当別町にあるロイズタウン工場に併設する、ロイズの体験型施設。1階から3階まで、各エリアにてモールディングチョコレートの製造ラインやカカオファーム、実際のカカオ豆の加工工場見学などのエリアを有しており、様々な展示や体験を通してロイズのチョコレート作りにまつわるあれこれを学ぶことができる。
「ロイズカカオ＆チョコレートタウン」では、1階の入場ゲートからエレベーターで3階へと上がり、3階から1階まで通路を進む中で様々な展示や体験を楽しめる。まず体験の始まりの場である1階エントランスには、モールディングチョコレートの製造ラインを見学できるエリアが。「ロイズオリジンチョコレート」等を製造する様子をガラス越しに鑑賞することが可能だ。
エレベーターで3階に上がると、南米・コロンビアにあるカカオの自社農園「ロイズカカオファームインコロンビア」をジオラマ等で再現した「カカオファームゾーン」が広がる。ロイズが取り組むカカオ栽培や、カカオについての豆知識など、ロイズの農園を辿りながら学べるエリアとなっている。
3階から2階にかけて展開されるのは、工場体験ゾーン。工場に届いたカカオ豆がチョコレートになるまでを、見て、遊びながら学べるエリアだ。カカオ豆の加工工場の見学、様々なゲームでチョコレートづくりを体験するエリアもあり、大人も子どももロイズのチョコレート工場に夢中になれる。
2階のロイズコレクションストリートでは、チョコレートにまつわるコレクションがずらりと並ぶ。チョコレートのラベルや缶、食器など、世界中から集めた貴重なコレクション、加えてロイズの歴代パッケージや、歴史を紹介する。ミュージアムでは、アンティークや絵画、木彫りの熊などの作品が展示される。
また、同じく2階に位置するチョコレートワークショップでは、世界にひとつだけのチョコレートを作ることができる。約23×12cmの板チョコレートに、ドライフルーツやナッツなどを自由にトッピングすれば、自分だけのオリジナルチョコレートが完成する。出来上がった後は専用パッケージに入れるため、「ロイズカカオ＆チョコレートタウン」での思い出として持ち帰れるのが嬉しい。
「ロイズカカオ＆チョコレートタウン」で存分に楽しんだ後は、工場併設のロイズタウン工場直売店へ。200種類以上のチョコレートや焼き菓子のほか、同店限定のパンやピザ、ソフトクリーム、JRロイズタウン駅関連商品などを取り揃える。施設限定グッズも用意するため、ぜひお土産として手に入れてみては。
※JR北海道商品化許諾済
なお、8月3日(木)からは、農園作りからチョコレートになるまでのすべての工程をロイズが手掛ける「ファームトゥーバー」チョコレート商品も販売。「ロイズカカオ＆チョコレートタウン」のクマのキャラクターを模した“ホローチョコレート”やポテトチップチョコレートなどが販売される。
「ロイズカカオ＆チョコレートタウン」
グランドオープン日：2023年8月4日(金)
住所：北海道石狩郡当別町ビトエ640-15
開館時間：10:00～17:00(最終入場は15:00まで)
定休日：なし(不定休)
※8月4日(金)は11:00～
※状況により変動あり
入場料：大人(高校生以上) 1,200円、子ども(4歳～中学生) 500円、3歳以下無料、障がい者手帳所持者 500円(付添人1名まで500円)
※3歳以下の子どもも含むすべての人が事前予約・チケットが必要
※チケットは、毎月15日10:00に翌々月分のチケットを販売開始
■チョコレートワークショップ体験料
1,500円(入場料と別途必要、事前予約不可)
※大人・子ども共通料金
販売場所：ワークショップ会場前の券売機
開催時間：10:30～16:30(最終受付は16:00まで)
※上記の内容や時間は状況により変動あり
■ロイズタウン工場直売店
営業時間：9:00～18:00
※時期により変動する場合あり
定休日：なし
※ソフトクリームの販売は機械洗浄のため16:00までの場合あり
【予約・問い合わせ先】
https://www.royce.com/cct/
