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インド映画『RRR』宝塚歌劇で2024年舞台化、"ビーム視点”でオリジナルを再構築

宝塚歌劇団は、S・S・ラージャマウリ監督の映画『RRR』をモチーフにした、「RRR × TAKA“R”AZUKA ~√Bheem~(アールアールアール バイ タカラヅカ ~ルートビーム~)」を上演。スケジュール予定は、兵庫・宝塚大劇場にて2024年1月から2月まで、東京宝塚劇場にて2024年2月から4月までとなっている。

インドのヒット映画『RRR』とは?

インド映画『RRR』 より
インド映画『RRR』 より

『バーフバリ』シリーズのS.S.ラージャマウリ監督が手掛けた『RRR』は、公開されるや否や、世界的に大ヒットを記録したインド映画。1920年代の英国植民地時代のインドを舞台に、一国の未来をも背負った2人の男ビームとラーマの運命を、“ラージャマウリ節”全開の豪快なアクションと共に描き出した。インド映画でお馴染みのダンスシーンも見どころで、なかでも劇中のダンスの見せ場で使用された楽曲「Naatu Naatu(ナートゥ・ナートゥ)」は、インド映画として初めてアカデミー賞歌曲賞を受賞する快挙も遂げている。

ビーム
誇り高きゴーンド族の戦士。イギリスの総督に連れ去られた村の娘の奪還のため、首都デリーへ潜伏する。
ラーマ
英国政府に忠誠を誓う警察官。ある“大義”を胸に秘めている。

宝塚歌劇団による上演決定!ビームの視点で再構築

インド映画『RRR』 より
左から)ビーム、ラーマ
インド映画『RRR』 より
左から)ビーム、ラーマ

そんなホットな映画『RRR』が、宝塚歌劇団によって再構築。星組公演として、主演に礼真琴と舞空瞳を迎え「RRR × TAKA“R”AZUKA ~√Bheem~」を上演する。2023年7月現在明かされているのは、オリジナル作品の息もつかせぬダイナミックなドラマを、主人公のひとり・ビーム視点で再構築・新展開するということ。またアクション部分は、壮麗な舞闘へと代わり、豪華絢爛なダンシング・インドロマン・ミュージカルをお届けする。

【詳細】
「RRR × TAKA“R”AZUKA ~√Bheem~」
上演期間:
・宝塚大劇場:2024年1月~2月(予定)<一般前売:未定>
・東京宝塚劇場:2024年2月~4月(予定)<一般前売:未定>
主演:礼真琴、舞空瞳
脚本・演出/谷貴矢
※期間中は、演出家・指田珠子によるレビュー「VIOLETOPIA」と二本立てで上演。

■映画『RRR』あらすじ
1920年、イギリス植民地時代のインド。ゴーンド族の守護者、ビームは、圧政を敷くインド総督スコットによって連れ去られた幼い少女を救うため、立ち上がる。素性を隠しデリーへと潜入するビームだったが、少女の行方を追う中で出会ってしまったスコットの姪、ジェニーの美しく優しい姿に、恋をしてしまう。そんなビームに協力したのは、デリーで偶然出会った、強く内なる大義に燃える男、ラーマだった。二人はお互いの素性を知らぬまま、熱き友情を育んでいく。だがラーマの正体は、インド人でありながらビームを捕らえスコットへ引き渡そうと目論む警察官であった・・・。宿命に導かれた二人が進む先は、友情か?使命か?それとも愛か?

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インド映画『RRR』宝塚歌劇で2024年舞台化、"ビーム視点”でオリジナルを再構築|写真1 インド映画『RRR』宝塚歌劇で2024年舞台化、"ビーム視点”でオリジナルを再構築|写真2

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