エンダースキーマ(Hender Scheme)から、2023年夏秋の新作レザー小物やバッグが登場。2023年6月10日(土)より順次、スキマ 恵比寿・合羽橋・宮下公園・大阪ほかにて発売される。

“スクラッチ加工”レザーのウォレットなど

「グレイズ(graze)」は、スクラッチ加工を施したレザーを用いた、レザー小物のシリーズだ。素材には、イタリアの職人が手作業で表皮全体にスクラッチ加工を施し、豊かな表情を引き出したレザーを採用。スクラッチされた表面からオイルを吸収するため、マットで淡い表情から艶やかで深みのある色合いへ、通常よりも早く経年変化を示す点も特徴となっている。

ラインナップするのは、耐久性に優れた素材の特徴を活かし、一枚仕立てで作ったミニ財布や、3Dプリンターで出力した型を用い、立体的なフォルムに仕上げたウォレット、スクエアバックルを採用しつつすっきりとした幅に設定したベルトなど。カラーは、ナチュラル、ブラック、チョコ、アイボリー、グリーンの5色を用意する。

シボ革を用いたショルダーバッグ

「ピアノ ショルダー(piano shoulder)」は、定番の「ピアノ バッグ(piano bag)」と同じく、シュリンクレザーのハンドルをボディ部分でつまみ、ハンドステッチで仕上げたショルダーバッグ。弾力のあるレザーの質感を活かし、口元を切りっぱなしで仕上げた。コンパクトなスモールサイズと、13インチのパソコンも収納できるビッグサイズを取り揃える。

“収穫かご”をイメージしたガラスレザーバッグ

ガラスレザーをリベットで留め、立体的なフォルムでステッチレスに仕上げた「アッセンブル(assemble)」シリーズには、収穫カゴに着想したハンドバッグ「アッセンブル ケイジ バッグ(assemble cage bag)」が仲間入り。ハンドルをトップでひとつにまとめたデザインが特徴だ。カラーは、「アッセンブル」シリーズ全体で新たにピスタチオとモカが加わり、ブラック、ホワイト、ベージュを合わせた5色を展開する。

独特の光沢を放つ後染めナイロンバッグ

今季はファブリックシリーズとして、リップストップナイロンにラミネート加工と後染めを施した素材を採用。マットな質感のなかにベルベットのような光沢と独特の凹凸が現れる、後染めならではの風合いが特徴だ。新型のクロスボディバッグのほか、定番の「ザック(zacc)」をベースにしたバッグなどがラインナップする。

詳細

エンダースキーマ 2023年夏秋 新作小物＆バッグ
発売日：2023年6月10日(土)より順次
取扱店舗：スキマ 恵比寿・合羽橋・宮下公園・大阪・オンラインショップ、全国の取扱店舗

■展開アイテム例
・ヴァーティカル ウォレット 26,400円、3d パース 30,800円、スクエアバックル ベルト 13,200円
発売時期：2023年7月中旬
カラー：ナチュラル、ブラック、チョコ、アイボリー、グリーン
・ピアノ ショルダー スモール 29,700円 / ビッグ 36,300円
発売時期：2023年6月中旬
カラー：ブラック、ダークブラウン、トープ
・アッセンブル ケイジ バッグ スモール 19,800円 / ビッグ 29,700円
発売時期：2023年9月中旬
カラー：ブラック、ホワイト、ベージュ、ピスタチオ、モカ
・オーバーダイ クロスボディバッグ スモール 24,200円 / ビッグ 29,700円
発売時期：2023年8月中旬
カラー：ブラック、アイボリー、レッド、イエロー、オレンジ

【問い合わせ先】
スキマ 恵比寿
TEL：03-6447-7448