父の死後、ロンドンでの学生生活を終えたデザイナーのレオ(アマリア・ウルマン)は母親(アレ・ウルマン)が立ち退きを迫られている故郷のスペイン・ヒホンへと戻ってくる。2 人は身の回りのものをネットで売ったり、ハッタリをきかせお金を稼いだりして、なんとかその日暮らしを送っている。ある日ふたりが立ち寄った雑貨屋で店員の男(チェン・ジョウ)と出会うのだが・・・。
現代アーティストア マリア・ウルマンの初長編監督作品。アマリア・ウルマン自らが主人公を演じ、実の母親と共演も果たしている。