2025年春夏シーズンより「フレキシブル ヴィジュアル スペース」デビュー。
フレキシブル ヴィジュアル スペース(John June James)は東京を拠点とするファッションブランド。
「視覚的な自由と柔軟性」がデザインのベース。グラフィカルな表現を得意とし、ファッション、グラフィック、アート、音楽などを融合させたデザインを生み出している。斬新かつ独自性の高いデザインを得意としており、そのスタイルは一貫して自由でチャレンジング。
デザイナーはジョン・ジューン・ジェームズ(John June James)、通称J.J.J.。
アイルランド出身で、幼少期をイギリスと韓国で過ごした後、アメリカへ移住。青年期の多くを東京で過ごし、特に裏原カルチャーから強い影響を受けた。
J.J.J.は海外のIT企業に勤務しながら、独学でデザインを習得。SNSなどでの発信は一切行わず、最初は仲間内に限定して配布されていたコレクションが、流通に乗らない“謎の存在”として現地で評判を呼ぶようになった。
2025年春夏シーズンより「フレキシブル ヴィジュアル スペース」デビュー。
フレキシブル ヴィジュアル スペースには、創造的集団として活動するキャトレーヤトウキョウ(Cattleyatokyo)がデザインパートナーとして参画。同社代表の塩内浩二がアートディレクションとデザインに携わっている。
キャトレーヤトウキョウは、複数の専門性と独自の編集視点を掛け合わせるプラットフォームとして機能し、プロジェクトの世界観を立体的に構築。一方、塩内は日本的な空間美やストリートカルチャーへの身体的な感応力、さらに詩的な文脈構成力を通じて、J.J.J.のビジュアル言語に繊細かつ批評的な余白を加えている。