2010年、海瀬亮が「ネーム(Name.)」を設立。
ネーム(Name.)は日本のファッションブランド。2011年春夏コレクションよりスタート。
「複製技術時代の芸術作品」をテーマに、日常の中に潜む本質、変化、進化をデザイナー自らパターンに落とし込み、スタンダードになりがちなアイテムを、時代にそって解体、再構築を繰り返し、アイデンティティーを感じさせる洋服を提案している。
ブランド設立時は、代表の海瀬亮とともに清水則之がデザインを担当。清水はネームの前はいくつかのブランドでパターンナーとして活躍していた。2018年、メインパタンナーだった山田拓治がデザイナーに、メンズ・ウィメンズともにディレクターとして松坂生麻が就任した。