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ドレスキャンプ:DRESS CAMP
ブランドの始まり
2002年、岩谷俊和が(株)アト・ワンズからブランド「ドレスキャンプ」を発表。
ドレスキャンプについて
岩谷俊和は1974年神奈川県横浜市に生まれる。95年、文化服装学院アパレルデザイン科・メンズコースを卒業。文化服装学院を卒業後の96年、プリントテキスタイルの(株)アト・ワンズに入社。
アト・ワンズはテキスタイルから製造まで関している会社で比較的小さな規模の会社で、入社後、テキスタイルの知識の習得に励む。その後はテキスタイル関係の仕事から、営業的な顧客への提案の仕事まであらゆることを行ったという。6年間そのようなさまざまな仕事をしたあと2002年、アト・ワンズよりブランド「DRESS CAMP」を発表。
2003S/Sより東京コレクションに参加。初めてのファッションショーでは当日靴のヒールが折れて四苦八苦したという。
2004年、第22回毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞を受賞。 2006年からビバユー(VIVAYOU)と協業した商品を展開。
デザインの特徴はオリジナルプリントによる多様な色彩を使用。装飾的なアイテムを多用した贅沢かつ華麗なイメージのデザインが多い。
ファッションショーへのこだわりが強く、ドレスキャンプのファッションショーはゴージャス。着ている人が歩いているところまでがデザインだと考え、「自分のブランドを持ちたいと思ったときの動機はファッションショーをしたかったからということが大きい」と語る。
2008A/Wコレクションからパリにてコレクションを発表する。
2008年、岩谷俊和がアトワンズを退職し、ドレスキャンプのデザイナーを辞任。(同年、10月に新ブランド、イワヤ・フォー・ドレス33でパリ・コレクションにデビューする。)
コメントおよび補足
ドレスキャンプのデザイナー岩谷俊和はファッションショー、服のデザインともにヴェルサーチに魅かれ、影響を強く受けていると語っています。事実、ヴェルサーチのデザインに日本的なニュアンスを加えたもの-例えばそれは大胆さを削ったもの等ですが-がドレスキャンプのデザインの特徴と言えます。ちなみに「ショーがなければ服を作らなくてもいい」とインタヴューで発言しています。また、ドレスキャンプのデザインに関しては、カール・ラガーフェルドが絶賛した。
ドルチェ&ガッバーナほどクラシカルでテーラードな雰囲気はないですが、一時、デザインは若干似ていた印象を受けます。しかし、ドルチェ&ガッバーナのデザインに日本的なものが全くないのに対して、ドレスキャンプは色彩、プリントなどさまざまな面で、日本な美意識を持ち合わせています。