ロメオ・ジリ:ROMEO GIGLI
ブランドの始まり
1983年、ロメオ・ジリが自身の名を冠したブランドでミラノコレクションにデビュー。
ブランドについて
ロメオ・ジリは1949年、イタリアファエンザ州生まれ。大学では建築学を専攻。
20代の頃に南北アメリカ、中国、インド等を旅行し、各地で宝石や洋服を買い歩くことを好んでいた。その後、独学でデザインを手がけることとなる。旅行先で見つけた各国の手工芸品をモチーフに、服をデザインしていくことから始める。
78年、ニューヨークで本格的にファッションデザイナーとして活動を始める。83年自身の名を冠したブランド「ロメオ・ジリ」でミラノコレクションにデビュー。
ロメオ・ジリの特徴は柔らかい生地にドレープ、プリーツなどを用いて、シルエットを強調するデザインが多いことで、世界各国を回った影響か、民族調のデザインも多く取り入れる。色彩が美しく、「色の魔術師」とも言われる。
87年にはパリで始めてのコレクションを開催。そのコレクションでは最高レベルの評価を受け、オッキオ・ドーロ賞の特別賞を受賞した。
91年イギリス、バースの服飾博物館はその年のロメオ・ジリのコレクションの一つを1991年のベストドレスに選出。93年、セカンドライン「G
GIGLI」を発表。
2004年ブランドの親会社がロメオ・ジリを他社に売却するなど経営問題がおこり、裁判に。そのためコレクション活動は中止、結局ロメオ・ジリのデザイナーとして本人が戻ることはなかった2005A/Wからイタリア人女性Anna
Ciummがロメオ・ジリのコレクションを手がける。
現在は香水などフレングランス関連商品が人気となっている。 |