硲伊之助
硲伊之助(はざま いのすけ、1895年11月14日-1977年8月16日)は、日本の洋画家。東京生まれ。硲は、若くして注目を集め、17歳で画壇にデビューし、二科賞を2度にわたって受賞。1921年に渡欧しアンリ・マティスに学ぶ。《燈下》、《栗》、《渓流》などの絵画を残した。木版の名手でもあるほか、書籍の装幀や新聞連載小説の挿絵なども手がけた。晩年は石川・加賀で色絵磁器の制作に取り組んだ。
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