イソップ(Aēsop)から、初のアロマキャンドル「アロマティック キャンドル」シリーズが登場。2020年10月26日(月)より、イソップの直営店、百貨店カウンター、一部取扱店などで販売される。
イソップのホームケア製品に、豊かな香りの「アロマティック キャンドル」が仲間入り。ほのかに漂い続ける香りと繊細な灯りで、リラックスタイムを演出してくれる。
「アロマティック キャンドル」のインスピレーション源になったのは、夜空に瞬く星々の輝き。暗闇で揺らめくキャンドルの灯りと星の煌めきを重ね合わせ、古代天文学とそれに関連した神話をモチーフにしたキャンドルを作り上げた。展開されるのは、3種類の香り。いずれも著名な古代の天文学者に由来する名前が付けられている。
「アグラオニケ アロマティック キャンドル」は、月とその周期について功績を残した女性初の天文学者からネーミングされたキャンドル。カルダモン、クローブ、ミモザに、ほのかに残るタバコの香りが楽しめる、フローラルでスパイシーな香りだ。モロッコ北端の港湾都市タンジールのスパルテル岬の、意気揚々とした雰囲気を感じさせる。
「カリポス アロマティック キャンドル」は、古代ギリシャの天文学者であり数学者だった人物にオマージュを捧げたもの。彼は、当時有力だった惑星理論を大幅に修正し、歴史に名を残した。フランキンセンス、グアヤクウッド、シソをブレンドした、ウッディでグリーンな香り。瞑想の儀式を思わせる、リラックス感のある芳香を楽しむことができる。
古代のギリシャ系エジプト人の科学者で、中世の天文学分野に多くの影響を与えた人物にちなんで名づけられたのは、「プトレミー アロマティック キャンドル」。シダー、サイプレスに続いて、ベチバーが漂う、アーシーでウッディな樹脂の香りは、日本の原生林を想起させる。夜空の月を連想させる、ほのかなスモーキーさもポイント。
キャンドルの入った容器は、ミニマルで洗練された陶器。外側にはレーザーでイソップのロゴを刻んでいる。使用後の陶器をしっかりと洗えば、小物入れとして使うことも可能だ。
なお、「アロマティック キャンドル」は、これまでにもイソップのフレグランスを数多く手がけてきた調香師バーナベ・フィリオンとのコラボレーションによって誕生した。
【詳細】
アロマティック キャンドル
発売日:2020年10月26日(月)
販売店舗:イソップの直営店、百貨店カウンター、一部取扱店、オンラインストア
販売価格:各300g 13,750円(税込)
種類:アグラオニケ、プトレミー、カリポス
※キャンドル1本の燃焼時間は55~65時間。
【問い合わせ先】
イソップ・ジャパン
TEL:03-6434-7737