東京駅周辺の大規模再開発「東京駅前常盤橋プロジェクト」にて、凍結ゴジラを使用したオフィスビルの建設予定があることを2018年4月1日(日)エイプリルフールに発表した。2027年完成予定。
2016年、東京駅丸の内駅前広場付近で凍結したゴジラ。そのゴジラを再利用するべく、今回のプロジェクトが発案された。現在開発中である「東京駅常盤橋プロジェクト」のA~D棟に続き、新たにG棟(ゴジラ棟)が建設される運びとなった。
G棟(ゴジラ棟)の消費エネルギーは全てゴジラの体内エネルギーとなっており、常に安定した電力を供給する。さらに、ビル内部の中心温度は−196℃に保たれており、ゴジラの凍結が維持される仕組みに。万が一、中心温度が上がってしまった場合に備え、テナントには巨大不明生物特設災害対策本部が入居する予定だ。
気になるビルの外観は、ゴジラの体躯を最大限に生かしたデザインとなっている。ゴジラの尻尾先から背びれを駆け抜け、口から飛び出すジェットコースターを設置。都心の景色を眺めながら爽快なアトラクションを楽しむことができる。夜間には背びれがライトアップされ、デートスポットとしても最適だ。
【詳細】
「ゴジラ 常盤橋、上陸。」プロジェクト
G棟完成時期:2027年(予定)
G棟建設場所:常盤橋街区
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※この記事はエイプリルフール企画の嘘ニュースです。