シチズン(CITIZEN)のレディースウオッチブランド「シチズン エル(CITIZEN L)」が、2016年9月15日(木)より日本で本格展開をスタートする。それに合わせ、アイコンモデル「シチズン エル アンビリュナ」が発売。
「Beauty is Beauty」をコンセプトに掲げる「シチズン エル」は、ただ時を知るための道具として時計を捉えていない。ジュエリーのように身につけたくなるデザインで、ドレスを纏ったときのような高揚感を届ける。
日本展開にあわせて、新アイコンコレクションを発表。光や風があふれる環境を表す「ambi」と月を意味する「luna」を組み合わせた造語「シチズン エル アンビリュナ」が生まれた。
時を‟見る”のではなく‟感じる”。時間を正確に伝える本来の役割とは、逆転のキーワードから生まれた「シチズン エル アンビリュナ」は、光に包まれたような優しいデザイン。薄霧に包まれた‟おぼろ月”のように、あえて文字盤を曇らせることで、光のうつろいを豊かに表現した。
採用したのは、硬く、透明度の高いサファイアガラス。新しい表現の模索と耐久性を追求するため、完成までに500枚以上の試作を重ねた。その結果、絶妙な‟ゆらぎ”のあるフェイスが完成した。
ラインナップは全3型。世界限定モデルは、バンドに西陣織を起用。京都・西陣織の老舗「細尾」によるオリジナルテキスタイルをマッチさせ、エレガントなアイテムを作り上げた。クラッチバッグとバングルも付属するので、ウオッチと組み合わせて、2way、3wayで楽しむことができる。
また、11時の位置に、漆の老舗「坂本乙造商店」の漆玉を添えたモデルも登場。ぼかしの塗装を重ね塗りした漆玉は、角度によって様々な光を作り出す。12時の位置には、キラリと光るダイヤモンドをオン。