小楽園の“食べるジオラマ”山菓子、福岡・香春岳を表現した”手のひらサイズ”のチョコレート
東京・代々木上原の和洋菓子店「小楽園 ティーサロン&ブティック(TEA SALON&BOUTIQUE)」から、新作のチョコレート菓子「山々菓子 香春岳(晩夏)」が登場。2025年11月21日(金)より発売される。
”三峰の山”立体で表現した「山々菓子 香春岳」
“桃源郷の土産物屋”をコンセプトに掲げる小楽園の「山菓子」シリーズ。実在の日本の山を、“食べるジオラマ”として仕立てたユニークなチョコレート菓子で、ファンからの人気も高い。その中でも、複数の峰を立体的に表現した“山々菓子”から、2023年夏の「八ヶ岳」に続く新作として、福岡に実在する山をモチーフにした「山々菓子 香春岳」が登場する。
レモンガナッシュや金平糖、ケーキを層に
今回モチーフとなった「香春岳」は、福岡県・香春町にある三つの峰をもつ山で、長く採石が続けられてきたことで独特の姿を残している。実際の地形データをもとに形を写し取り、その特徴的なシルエットを細部まで再現した。
「山々菓子 香春岳」は、薄いミルクチョコレートのシェルの中に、一の岳と二・三の岳で中身を変えたチョコレート菓子。白く大きく削られた採石部が象徴的な“一の岳”は、レモンガナッシュにカシューナッツや白い金平糖、グラハムクラッカーを組み合わせ、削り取られた山肌のザクザクとした質感を表現している。
二の岳と三の岳には、福岡県産「とよみつ姫」いちじくのピューレと紅茶のガナッシュを上段に使用。さらにカットしたいちじくを加え、甘みとみずみずしさを引き出している。中央にはココアスポンジケーキ、下段にはレモンガナッシュとフィアンティーヌを合わせた。
クリスマスメニューも展開
さらに、店頭ではクリスマスメニューも展開している。注目は、雪化粧をまとわせた限定仕様の金魚焼き。焼きたての生地にバニラアイスクリームを添えた、温かさと冷たさの重なりを楽しめる一品だ。仕上げにクリスマスシナモンシュガーをまぶし、メープルシロップやピスタチオ、3種のフルーツを合わせて提供する。
ドリンクには、濃厚な味わいの「ホットチョコレート」と、シナモンと生姜をほんのりきかせた和紅茶「ホリデイティー」もそろえる。
【詳細】
小楽園 新作スイーツ
発売日:2025年11月21日(金)
展開店舗:小楽園 ティーサロン&ブティック
住所:東京都渋谷区元代々木町10-9
営業時間:12:00~19:00
定休日:なし / 不定休あり
料金:
山々菓子 香春岳(晩夏) イートイン 3,870円/テイクアウト 3,800円
■クリスマスメニュー
・金魚焼き アイスクリーム添え ホリデイシュガー イートイン 1,450円/テイクアウト 650円
・ホリデーショコラショー(ホットチョコレート) イートイン 1,400円/テイクアウト 1,200円
・ホリデイティー イートイン 970円/テイクアウト 840円
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