京都水族館は、館内に“クラゲランプ”を飾る冬限定イベント「くらげのあかりたち」を2025年11月29日(土)から2026年3月31日(火)まで開催する。
「くらげのあかりたち」は、京都水族館で飼育する約20種のクラゲをモチーフにした、ガラス製の“クラゲランプ”を飾る冬の恒例イベント。2025年は、クラゲ展示エリア「クラゲワンダー」内でクラゲランプを展示する。入口で温かく灯るランプに出迎えられると、360度パノラマ水槽「GURURI(グルリ)」を囲む通路にずらりと並ぶランプたちが目に飛び込んでくる。館内にいる約20種のクラゲたちを楽しむように、一つひとつランプの形に注目してみてほしい。
2024年開催時に好評を博した「ミラートンネル」も再び登場。壁面の一部を鏡で囲んでおり、クラゲランプのあかりが鏡に反射する幻想的な光景を楽しめる。
また、初登場となる大型の「キタユウレイクラゲ」を模した装飾にも注目。「キタユウレイクラゲ」は、京都水族館にいるクラゲの中でも大型で、傘の大きさは40~70cmにもなる。今回は、そんな「キタユウレイクラゲ」のダイナミックさを体感できるよう、直径約1.2mの傘のサイズの装飾を展示する。長い触手がゆらゆらと伸びる、迫力満点の姿を鑑賞できる。
また、期間中は、水族館スタッフが撮影した写真12枚の特別展示や、「くらげのあかりたち」で展示するクラゲランプの中からアカクラゲ・タコクラゲ・キャノンボールジェリーフィッシュ3種類の数量限定販売など、嬉しいコンテンツが盛り沢山となる。
「くらげのあかりたち」開催を記念して、オリジナルフード&ドリンクも提供。イチオシは、クラゲをモチーフにしたあったかドリンク「ふんわりクラゲのホッとココア」。ホットココアの上にふんわりとホイップクリームをのせ、クラゲをイメージしたオレオとチョコソース、クラゲマシュマロをトッピングして仕上げた。
鑑賞中の腹ごしらえは、「キタユウレイクラゲのあったかクラムチャウダー」がおすすめ。「キタユウレイクラゲ」の大型装飾の初展示を記念した1品だ。パプリカパウダーをかけたパン、ポテト、パスタで「キタユウレイクラゲ」を表現しており、そのユニークなビジュアルに思わず写真も撮りたくなるはず。クラムチャウダーと共に味わって、身体も心も温めて。
【詳細】
「くらげのあかりたち」
開催期間:2025年11月29日(土)~2026年3月31日(火)
場所:京都水族館
住所:京都府京都市下京区観喜寺町35-1
■限定メニュー
販売場所:スタジアムカフェ
※なくなり次第終了。
※販売場所、販売時間など、予告なく内容を変更する場合あり。
価格:
・ふんわりクラゲのホッとココア 780円
・キタユウレイクラゲのあったかクラムチャウダー 1,080円
■クラゲランプ3種類発売
販売場所:1階「ミュージアムショップ」
価格:各28,000円
種類:アカクラゲ・タコクラゲ・キャノンボールジェリーフィッシュ
※一人1点限り。売り切れ次第終了。
※11月29日(土)のミュージアムショップでの購入には入場券または年間パスポートの提示が必要。レジにて要提示。
※一つずつ手作りのため、形や色味に個性あり。また、多少のスレがみられることがある。
※都合による返品・交換不可。