ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)と、ホラー漫画界の巨匠・伊藤潤二の代表作「富江」のコラボレーションコレクションが登場。2025年6月21日(土)・22日(日)の2日間、東京・渋谷のソーシャル 東京(SOCIAL TOKYO)にて受注会を開催する。
伊藤潤二のデビュー作品である「富江」は、長い黒髪や妖艶な目つき、左目の下にある泣きぼくろが印象的な少女・川上富江を描いたミステリーホラー漫画だ。富江の魅力に惑わされた男たちはみな、富江を殺害したいという衝動に駆られるが、何度殺されても富江は死なない。むしろ富江は、切り刻まれた肉体や血液から増殖し、さらに多くの男を誘惑し続ける。
コラボレーションコレクションでは、そんな「富江」の妖艶な魅力と恐怖の美を、ミキオサカベ独自の視点で再構築。日常の中で「富江」の妖しさを纏うことができるTシャツやパーカー、スニーカーなどを展開する。
中でも注目は、ミキオサカベのアイコンである“ぷっくり厚底”のシューズ。「富江」の印象的なシーンを白黒で大胆にプリントしたスニーカーや、クリアなソールに富江のグラフィックをあしらったローファー、新作フットベット「ホイッパー(Whipper)」を搭載したレースアップブーツ風スニーカーなどが登場する。
メリージェーンシューズは、ソール部分を赤と黒で切り替えたデザインに。日常使いしやすいビジュアルながら、ライニングにコミックスの柄を配し、さりげなく遊びを加えているのがポイントだ。
ウェアには、洗い加工とプリントを組み合わせたTシャツやパーカーがラインナップ。ヴィンテージ感漂うグレーの生地に、ほんのり光沢のある黒のプリントで漫画の1コマや富江の姿を配し、暗闇の中から絵柄が浮かび上がるようなデザインに仕上げている。中には、バックプリントに富江の“目”をあしらった1着も。
このほか、富江の姿を様々なタッチで描き、パッチワークのように散りばめた白シャツや、コミックスのページをそのまま落とし込んだスカート、妖艶な富江を彷彿とさせる真っ赤なロングドレスなども登場する。
【詳細】
ミキオサカベ×伊藤潤二「富江」
受注会期間:2025年6月21日(土)・22日(日)
場所:ソーシャル 東京
住所:東京都渋谷区渋谷1-22-5 1F
※6月13日(金)12:00~6月30日(月)12:00まで、ウェブ受注販売。発送は10月~11月頃を予定。
アイテム例:
・ニュー "ジュエリー" ホイッパー トミエ コラージュ 57,200円
・"ジュエリー" トミエ コラージュ メリージェーン 44,000円
・トミエ ウォッシュド プリント Tシャツ 27,500円
・トミエ パッチワーク シャツ 49,500円