ヒルトン東京は、2025年5月29日(木)から9月30日(火)までの期間、ホテル7階のルーフトップテラスにてビアガーデンを開催する。
2025年のヒルトン東京のビアガーデンは、洗練された「メキシカン・リゾート」がテーマ。メキシコの現代アートを思わせるポップなデザインで飾ったルーフトップテラスで、8種類の特製メキシコ料理を多彩なビールやテキーラとともに楽しむことができる。
本記事では、ビアガーデンの様子を実際の写真とともにレポート。おすすめメニュー&会場での楽しみ方も紹介するので、ぜひ参考にしてみて。
会場となるのは、新宿の高層ビルを一望できる開放的なルーフトップテラス。幻想的にライトアップされた空間はムード満点で、足を踏み入れた瞬間から非日常感を高めてくれる。軽快なラテンミュージックのBGMも相まって、海外のリゾートにいるような気分に。
ルーフトップに出る前から、気分高まるメキシカンな空間が待ち受けているのもポイント。ピカピカの“ROOFTOP BAR”サインや、ビーチチェアでの写真撮影もお忘れなく。
気になる料理は、在日メキシコ大使館のシェフ、ディエゴ・ロペス・フィリアスが監修した本格派メニューを盛り合わせて提供する。豚肉をオレンジと香り高いスパイスでじっくり煮込み、ほろほろになるまで柔らかく仕上げた「カルニータス」や、パプリカ、ベーコン、牛肉を炒め、ソフトタコスに包んで食べる「アランブレ」など、他ではなかなか味わえないメニューが揃う。
中でもイチオシは、新鮮な鮪と赤玉ねぎをライム果汁、チリ、パクチーなどであえた“メキシコ風マリネ”「ツナ・アグアチレ」。柑橘の爽やかな香りが広がる、夏にぴったりの1品となっている。
ソフトタコスやワカモレ、3種のサルサがセットになっているので、好みのメインにワカモレやサルサをトッピングして“自分だけのオリジナルタコス”を楽しめるのもポイント。またサイドに添えられた、サクサク食感がクセになる揚げたてのトルティーヤ、カリっと揚げた豚の皮「チチャロン」はおつまみにぴったりなので、思わずお酒も進んでしまいそう。
<盛り合わせ内容>
「カルニータス」 豚肉をオレンジと香り高いスパイスで煮込んだ伝統料理
「ツナ・アグアチレ」 ライム果汁、チリ、パクチーを新鮮な鮪と赤玉ねぎに合えた爽やかなシトラ・セビーチェ
「アランブレ」 パプリカ、ベーコン、牛肉を組み合わせたメキシコ屋台の定番
「チポトレ・チリ」 自家製のチポトレマヨネーズで合えたピリ辛のメキシカン唐揚げ
「ワカモレ」 アボカド、トマト、玉ねぎ、ハラペーニョ、パクチーで作るディップ
「サルサ・ロハ」 ローストトマト、玉ねぎ、チリ、ガーリック、コリアンダーのサルサ
「サルサ・ヴェルデ」トマティージョとパクチー、チリを用いた酸味が絶妙なグリーンサルサ
「ピコ・デ・ガヨ」フレッシュトマト、チリ、玉ねぎ、パクチー、ライム果汁で作るフレッシュサルサ
「カリカリ・ナチョス」揚げたてトルティーヤチップス
「ソフトタコス」トルティーヤのタコス
「チチャロン」カリっと揚げた豚の皮、おつまみにぴったりのクリスピー食感
食事のお供は、豊富なラインナップを揃えるビール、赤・白・ロゼワインをチョイス。「アサヒ スーパードライ」や「コロナ」など8種のビールは、バーカウンターの裏側にあるカラフルなビールサーバーから、自身でグラスに注ぎ入れることができる。