マサコ テラニシ 2025年春夏コレクション、“田舎のキッチン”に着想を得たナチュラルな魅力
マサコ テラニシ(masaco teranishi)の2025年春夏コレクションを紹介。
“フランスの田舎のキッチン”にインスパイア

マサコ テラニシのデザイナーは、2014年よりトロワズィエムチャコ(troisiemechaco)も手掛ける寺西昌子。「日本の素材をもっと多くの人に知ってもらいたい」と思ったことから2018年秋冬シーズンにマサコ テラニシを立ち上げ、こだわりの素材やオリジナルの生地作りを追求しながら、“大人に本当に必要な服を”をテーマにクリエーションを行っている。
“キッチンの壁”のようなタイル型テキスタイル

2025年春夏コレクションは、“フランスの田舎のキッチン”を着想源に展開する。象徴的なピースは、キッチンの壁のようなタイル柄のテキスタイル。家庭の光景を彷彿とさせるこの柄は、どこか懐かしく、穏やかな雰囲気を漂わせる。タイルのボタニカルモチーフは寺西が1つ1つデザインを起こしており、立体感のある発泡プリントであしらった。
優雅な奥行きを見せるレース

ワンピースやセットアップに取り入れられたレース素材は、まるでダイニングテーブルにかけられる上品なテーブルクロスのよう。カラーは、ホワイトやブラック、ブルーなどの落ち着いたワントーンに統一。レースの隙間からはトップスや素肌が姿を覗かせ、優雅な奥行きを演出している。
飾らない魅力を放つリネン素材

ナチュラルな魅力を纏う、やわらかなリネン素材も印象的だ。肩回りにギャザーを入れた羽織や、植物の刺繍を施したキャミソールなど、素材の持ち味を活かしつつシルエットやディテールでさりげない華を添えている。
ストンと落ちるクリーンなシルエット

シルエットは、ワンピースやロングジレ、レース素材のパンツなどに見られたクリーンなストレートシルエットが中心。一方で、ロングワンピースには、袖口にボリュームを寄せたパフスリーブを合わせ、可憐なムードをプラスした。
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