「大阪・光の饗宴2024」が大阪市内と大阪府内各エリアにて開催。「御堂筋イルミネーション2024」が2024年11月3日(日・祝)から12月31日(火)まで、「OSAKA光のルネサンス2024」が12月14日(土)から12月25日(水)まで開催される。
「大阪・光の饗宴」は、大阪の夜を幻想的な光で彩る冬の恒例イベント。大阪のメインストリートである御堂筋にイルミネーションが輝く「御堂筋イルミネーション」と、水都大阪のシンボル・中之島で水辺の風景をいかした光のプログラムを展開する「OSAKA 光のルネサンス」の2つを中心に開催し、大阪府内の各エリアで実施されるイルミネーションやライトアップ、アートイベントなどとも連携。大阪全体が美しい光で包み込まれる、冬ならではの景色に注目だ。
「大阪・光の饗宴2024」のコアプログラムの1つである「御堂筋イルミネーション2024」では、梅田の阪神前交差点から難波西口交差点にかけての約4kmの区間がイルミネーションで華やかに彩られる。
御堂筋の街路樹が色とりどりの光で彩られる他、梅田吸気塔となんば広場も鮮やかな光でライトアップされる。さらに、北御堂では床全体に光とプロジェクションマッピングを投影して音と光の神秘的な空間を創出。参加者が御堂筋イルミネーションの一部を作ることのできるワークショップ「光の箱」も実施する。
「OSAKA光のルネサンス2024」のメインとなるのは、国指定重要文化財・大阪市中央公会堂にて披露されるプロジェクションマッピング。「Flourish(繁栄)」をテーマに大阪市中央公会堂の壁面に西洋画や色彩鮮やかなグラフィックを投影し、時間を超えて輝き続ける姿を描き出す。
また、全長約150mにもおよぶ「中之島イルミネーションストリート」では、ケヤキ並木が幻想的な光のトンネルに一変。2024年から刷新された、新たな光の演出を目にすることができる。
この他、立体感のある3DマッピングLEDを投影する「大阪市役所正面イルミネーションファサード」、クリスマスマルシェやキッチンストリート、そして大阪グルメのマルシェが出店する「光のマルシェ」も展開。「光のマルシェ」では、大阪市中央公会堂のプロジェクションマッピングを眺めながら、グルメを味わうことが可能だ。
大阪市内・市外で開催される各地のイベントも、コアプログラムとあわせて要チェックだ。たとえばJR大阪駅に立ち寄ったら訪れたいのが、大阪ステーションシティの「トワイライト ファンタジー(Twilight Fantasy) 2024」。南国気分のクリスマス装飾とイベントを楽しめる。
また、JR大阪駅前に位置するグラングリーン大阪を中心とするうめきたエリアでは、「シャンパンゴールドイルミネーション イン うめきた」を開催。グラングリーン大阪のエントランスが、あたたかく上品なきらめきで満たされる。
この他、中之島の水辺に巨大なアヒルが登場する「ラバー・ダック&ほたるまちイルミネーション」や、大阪市立長居植物園で開催されるチームラボによる夜の野外ミュージアム「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」など、冬のお出かけの際に訪れたいスポットが目白押し。