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出版社生まれの“月夜の詩集”イメージ香水、本のようなパッケージ入りオードパルファム

出版社から誕生したコスメブランド「リブロアリア(Libroaria)」から、香水「月夜の詩集」が登場。2024年5月1日(水)から5月7日(火)まで大阪・阪神梅田本店にて開催される期間限定ストアなどで販売する。

“月夜の詩集”イメージの香水

「リブロアリア オードパルファム 月夜の詩集」50ml 9,900円/9ml 4,400円
「リブロアリア オードパルファム 月夜の詩集」50ml 9,900円/9ml 4,400円

“出版社生まれのコスメブランド”として、「秘めごとトワレ」や「秘めごとネイル」など、読書体験を彩るようなコスメを提案してきた「ブルーモーメント(BLUEMOMENT)」が、2024年4月より新ブランド名「リブロアリア(Libroaria)」にリニューアル。今回登場する「月夜の詩集」は、そんなリブロアリアの第1弾となる香水だ。

「月夜の詩集」の香り

「リブロアリア オードパルファム 月夜の詩集」50ml 9,900円/9ml 4,400円
「リブロアリア オードパルファム 月夜の詩集」50ml 9,900円/9ml 4,400円

「月夜の詩集」の香りは、まずベルガモットやイランイランの“月明かり”を思わせるようなトップノートでスタート。ミドルノートには、ジャスミンやガーデニアのクリーミーな香りが広がる。そして最後には、甘みのあるムスクやサンダルウッドのラストノートへと変化していく。

なお、ブランドのリニューアルに際して、香水の処方をオードトワレからより濃度の高いオードパルファムへ変更。香りをより長く楽しめるようになっている。

グラデーションのボトル&“本”のようなパッケージ

「リブロアリア オードパルファム 月夜の詩集」50ml 9,900円/9ml 4,400円
「リブロアリア オードパルファム 月夜の詩集」50ml 9,900円/9ml 4,400円

ボトルデザインには、シックなグラデーションを採用。また、まるで“本”のような見た目のパッケージにも注目だ。

【詳細】
「リブロアリア オードパルファム 月夜の詩集」
価格:50ml 9,900円/9ml 4,400円

■香り
トップノート:ベルガモット、イランイラン、レモン
ミドルノート:ジャスミン、ガーデニア、フリージア
ラストノート:ムスク、サンダルウッド、バニラ、オリバナム

<期間限定ストア>
■大阪会場
開催期間:2024年5月1日(水)〜5月7日(火)
時間:10:00〜20:00 ※最終日は18:00まで
場所:阪神梅田本店 2階 c.cube
住所:大阪府大阪市北区梅田1-13-13
■東京会場
開催期間:2024年5月10日(金)〜5月12日(日)
時間:10:00〜19:00 ※最終日は18:00まで
場所:Rand青山 1階
住所:東京都港区北青山3-15-5

<その他取扱店舗一覧>
・蔦屋書店 多賀城市立図書館
販売期間:2024年6月11日(火)〜7月29日(月)
・二子玉川 蔦屋家電
販売期間:2024年5月3日(金)〜
・柏の葉 蔦屋書店
販売期間:2024年5月3日(金)〜6月2日(日)
・TSUTAYA BOOKSTORE 恵比寿ガーデンプレイス
販売期間:2024年5月3日(金)〜6月3日(月)
・TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI
販売期間:2024年5月3日(金)〜6月30日(日)
・幕張 蔦屋書店
販売期間:2024年5月3日(金)〜
・TSUTAYA 南古谷店
販売期間:2024年5月3日(金)〜
・名古屋みなと 蔦屋書店
販売期間:2024年5月3日(金)〜5月31日(金)
・梅田 蔦屋書店
販売期間:2024年5月3日(金)〜6月16日(日)
・京都岡崎 蔦屋書店
販売期間:2024年6月1日(土)〜6月30日(日)
・リブロアリア公式オンラインストア
販売期間:2024年5月1日(水)〜

<ストーリー>
それは、予定された夜ではなかった。
いくつかの条件が重なって、ぽっかりと時間があいた。
慌ただしい日が続いていたから、どこにも出かけず、ひとりきりの時間を、心ゆくまで過ごしたかった。
そんな気分とそんな時間が整うまで...と開かないままとってあったあの詩集と今夜は過ごそう。

あのひとから「あなたに似合うと思う」と渡された詩集を抱きしめるようにして、寝室へ向かった。
部屋のドアを開けた瞬間、息をのんだ。

カーテンを開けたままにしてある腰窓を額縁のようにして、濃くて大きな月が浮かんでいた。

くらりとして、それから、すうっとひきこまれそうになる。ちいさく深呼吸して、窓辺に寄って、街並みを見おろせば、月明かりの薄い膜におおわれたかのように、やわらかく光っている。
いつもの風景、街並みなのに、今夜はなんて幻想的に見えることだろう。

窓際に椅子を寄せて、詩集を開く。
ひとつひとつの言葉をゆっくりと瞳で追う。
似合う、と服か何かのように言ってあのひとが渡してくれた詩集。
...美しい言葉、せつない世界。

文字と文字のあいだを、行間を、やわらかく月光がながれてゆく。
ページを繰る。
月を見あげる。
いつまでも終わりにしたくない幻想的な一夜。

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出版社生まれの“月夜の詩集”イメージ香水、本のようなパッケージ入りオードパルファム|写真1 出版社生まれの“月夜の詩集”イメージ香水、本のようなパッケージ入りオードパルファム|写真2 出版社生まれの“月夜の詩集”イメージ香水、本のようなパッケージ入りオードパルファム|写真3

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