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“インクを使わない”ペン「スペース(SPACE)」宇宙で使うために開発された画期的な文房具

インクを使わないインクレスペン「スペース(SPACE)」が、イタリアのカロッツェリア・ピニンファリーナから登場。阪急メンズ東京、TSUTAYA代官山、京急百貨店ほかで発売される。

宇宙で使うために開発された「インクレスペン」

スペース(SPACE) 17,000円+税
スペース(SPACE) 17,000円+税

「スペース(SPACE)」は、一般的なボールペンとは異なる“インクを使わない”画期的な筆記具だ。無重力の宇宙空間では、一般的なボールペンはインクが出なくなり、鉛筆も芯の破片が機材に入り込むと危険なため、宇宙船内には持ち込めない。宇宙で使える筆記具はないか…と開発されたのが「スペース(SPACE)」だ。

ルネサンス時代の技術から着想

“インクを使わない”ペン「スペース(SPACE)」宇宙で使うために開発された画期的な文房具|写真6

「スペース」は、特殊合金「イーサーグラフ」のペン先が紙との摩擦によって筆跡を残すため、芯もインクも不要だ。開発のヒントとなったのは、レオナルド・ダヴィンチやラファエロなどの芸術家たちも愛用していた「シルバーポイント」と呼ばれる、鉛筆が発明されるより前のルネサンス時代に使われていた技術。

メモ・デッサンにぴったりな硬めの書き味

スペース(SPACE) 17,000円+税
スペース(SPACE) 17,000円+税

インクレスペンは、インク切れの心配がなく、手や服を汚すこともない。また、鉛筆ともボールペンとも違う独特の硬めの書き味で、メモやデッサンを描くのに最適だ。

惑星の軌道をイメージしたペンスタンド

“インクを使わない”ペン「スペース(SPACE)」宇宙で使うために開発された画期的な文房具|写真8

チタンやアルミよりもさらに軽い金属のマグネシウムでできているため、重さはわずか15グラム。まるでアート作品のような左右対称の美しいシルエットも、大人の心をくすぐる。惑星の軌道をイメージしたリング型のペンスタンドが付属するので、デスク用の筆記具にぴったり。カラーはシルバーのスペースに加えて、黒色仕上げのスペース エックスもラインナップする。

なお2017年には、ISS(国際宇宙ステーション)に滞在する宇宙飛行士が実際に使用していた。

【詳細】

「スペース(SPACE)/スペース エックス(SPACE X)」各17,000円+税
発売日:2019年11月25日(月)
取り扱い店舗:阪急メンズ東京 B1F(TEL:03-6252-5333)、TSUTAYA代官山(TEL:03-3770-2525)、京急百貨店 7F(TEL:045-848-1111<代表>)、ペレペンナ なんばCITY店(TEL:06-6644-2861)、NAGASAWA PenStyle DEN(TEL:078-321-3333)

Photos(8枚)

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