ルイ・ヴィトン 2016年春夏コレクション - 時代も空間も超えた”旅”でみえる究極のフェミニティ
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の2016年春夏コレクションが発表された。
衝撃的なファーストルックで幕を開けた今シーズン。ヘアーとライダースジャケットがピンクで統一されたコーディネートを、レザーの質感やブラックとの対比で引き締め、パワーのあるショーを予感させた。
インスピレーションの源は、スタイリングのロールプレイング。あらゆる時代や空間を超えて繰り広げられる旅を経て、古典的なウェアからモダンな都会的装いまで、幅広い価値観からワードローブを構成した。
一見デニム風のシルク素材のオールインワンを着用しているルックは、モデルの髪型も短髪とマニッシュな要素を多用。それに対し、胸元の肌見せやネックレスのきらめき、小物の挿し方で艶やかな女性の魅力を引き出している。美しいシルククレープで、ドレープを効かせ、ワークの装いとは一線を画したアイテムの見せ方を披露した。
この“英雄的ファンタジー”の中で展開される、多種多様なアイテムを1つのコレクションとしてまとめあげているのが、メゾンの持つ「機転」。リネンやシルク、レザーやパイソンなどの素材を用い、あらゆるモチーフを再解釈することで、究極のフェミニティを提案している。
ルイ・ヴィトンと言えば、やはり気になるのがバッグ類のアクセサリー。今回登場した49ルックのうち41ルックが、それぞれのコーディネートを引き立てるアイテムを携えていた。インディゴで染め上げたような色合いのオールインワンに合わせられたのは、光沢のあるバーガンディが目を惹くキルティングのバッグ。もはやブロンズを思わせるようなその輝きが、ワーク色の強いウェアと絶妙なバランスを演出していた。
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