カラーストーンジュエリーブランド・ビズー(BIZOUX)から、小説「源氏物語」から着想したウィメンズジュエリーが登場。2025年11月19日(水)より、ビズー直営店ほかにて発売される。
平安時代に紫式部が著した「源氏物語」は、日本最古の長編恋愛小説。主人公・光源氏をめぐる愛と人生が描かれており、そのストーリーの中には紫の上、六条御息所、朧月夜、明石の君といった個性豊かな女君たちが登場する。
ビズーは、そんな4人の女君の魅力や多様な美しさを、色鮮やかなジュエリーへと昇華。リングやピアスなど全4型を展開する。
知性と内に秘めた情熱を併せ持つ“六条御息所”は、その姿を孔雀に重ね、ネックレスとして表現。光の干渉で虹色に輝く羽模様は、光の当たり方によってカラーチェンジするベキリーブルーガーネットで再現し、羽の先端には、シックなブルーグリーンから魅惑的なバーガンディへと変化するアレキサンドライトをあしらった。
“紫の上”をイメージしたリングは、アコヤ真珠を中心に、鮮やかな紫色で彩ったデザインが特徴。パープルサファイア、シャンパンガーネット、マラヤガーネット、ライラックスピネル、アメジストが散りばめられ、美しいグラデーションを描いている。
“明石の君”を表現したウェーブリングは、静かに自らの道を切り拓く姿を“さざ波”に重ね、まばゆいダイヤモンドやサファイア、アクアマリンで表現。感情に素直な“朧月夜の君”はサファイア、ブルージルコン、ダイヤモンドをあしらったピアスで表され、刹那に現れては消える月のように、身に着ける人の仕草に呼応して表情が変化するデザインとなっている。
これらのジュエリーを購入すると、100点限定で短編小説が付属するのも嬉しいポイント。“女君たちが現代の京都に生きていたら?”というテーマのもと、小説家・山内マリコが4人の女君を再解釈し描いた短編小説となっており、ジュエリーと合わせて物語の世界を楽しめる。
なおビズー京都店限定では、ブランドのクリエイティビティを凝縮した5型のプレミアムラインも展開。孔雀の羽を思わせるブローチや、水紋をモチーフにブルーサファイアで表現したリングなどが揃う。
【詳細】
ビズー「源氏物語」着想ジュエリー
発売日:2025年11月19日(水)
※オンラインストアでは18:00〜、ビズー直営店では各店の営業開始時間より発売。
取扱店舗:ビズー直営店(全国10店舗)、ビズー公式オンラインストア
※プレミアムラインの5型は京都店での限定販売。
アイテム例:
◼︎レギュラージュエリー
・[紫の上 着想]あこや真珠×マルチカラージュエル K18リング・パルファシオン 279,400円
・[六条御息所 着想]ベキリーブルーガーネット×マルチカラージュエル プラチナ900ペンダントトップ・クロマプリュメ 253,000円
・[朧月夜 着想]マルチカラージュエル K18イエローゴールドピアス(片耳)・ニュワイエ 92,400円
・[明石の君 着想]マルチカラージュエル プラチナ900リング・セラヴェル 149,600円
◼︎プレミアムジュエリー
・[紫の上 着想]あこや真珠×マルチカラージュエル K18ピンクゴールドネックレス・パルファシオンプリンシパル
※価格は問い合わせ。京都店限定。
【問い合わせ先】
ビズー
TEL:050-3155ー0495(平日10:30~18:00)