ユニクロ(UNIQLO)から、JW アンダーソン(JW Anderson)との2025年秋冬コラボレーションコレクション「ユニクロ アンド ジェイ ダブリューアンダーソン(UNIQLO and JW Anderson)」が登場。2025年10月17日(金)より発売される。

英国アウトドアスタイルから着想

2017年秋冬に初登場を果たし、今回17回目を迎えるユニクロとJW アンダーソンとのコラボレーションコレクション。2025年秋冬は、JW アンダーソンの拠点である英国の伝統的な冬のワードローブ、フィールドウェアに着想。スポーツやワーク、アウトドアの要素を取り入れつつ、デザイン性と実用性を融合させたアイテムを展開する。

本記事では、ウィメンズアイテムにフォーカス。こだわりのポイントも交えながら、全アイテムを紹介していく。

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＜ラインナップ＞
■ウィメンズ：8アイテム
■メンズ：9アイテム
■グッズ：3アイテム

【アウター】

チェック柄が覗く中綿ジャケット

「パフテックショートジャケット」は、英国ムードを漂わせる1着。取り外し可能なフードと裏地に、英国を象徴するチェック柄をあしらった。全体は少しスポーティな中綿素材“パフテック”でまとめつつ、襟と袖裏に温かみのあるコーデュロイを配し、都会的なアクセントを添えている。

ブランケットにもなるポンチョ

「ポンチョ」は、羽織りとしてはもちろん、ブランケットとしても活躍するアイテム。柔らかくて肌触りもよく、秋冬のレイヤードだけでなく、部屋でのリラックスタイムやオフィス、車内など、幅広いシーンで体を暖かく包み込んでくれる。縁取りのステッチと表裏で異なるカラーが、さりげないアクセントをもたらしている。

【トップス】

大胆ボーダーor無地のポロセーター

大胆なボーダーと全体を単色でまとめたベーシックの2タイプから選べる、ポロセーターも登場。ショート丈で身幅にゆとりを持たせたボックスシルエットが特徴で、1着でも様になるデザイン。素材は柔らかく暖かなプレミアムラム。厚手になりすぎない設計で、涼しくなり始める時期の1枚着からアウター下の重ね着まで、多彩なスタイリングに取り入れやすい。

冬の定番“フェアアイル柄”セーター

秋冬スタイルの定番“フェアアイル柄”をあしらったクルーネックセーターもラインナップ。カラーによって表情が異なり、キュートなピンク、柔らかなベージュ、メンズライクな深いグリーンの3色を用意。ショート丈でどんなボトムスにも合わせやすく、スカートでガーリーに、デニムパンツでカジュアルに、スラックスで綺麗めにと、多彩なスタイリングが楽しめる。

オックスフォードシャツに新色

コラボレーションの定番「オックスフォードシャツ」には、2025年秋冬の新色として、明るいトーンのピンクストライプ、ベージュストライプ、ブルーストライプ、そして色鮮やかなブルーの無地を追加。厚みがあり高級感のある生地で、立体的なシルエットを叶えてくれる。

【ボトムス】

人気ジーンズに深みグリーンが登場

ボトムスでは、ワイドすぎない絶妙な太さが持ち味の人気「ストレートジーンズ」が今年も登場。今回は、深みの異なる3色のブルーとネイビーに加え、少し無骨な表情の新色グリーンもラインナップ。履き込むほどに、ヴィンテージのような風合いが楽しめそう。