Introduction紹介
映画『敵』筒井康隆の小説を映画化、人生の最期へ向かう男の恐怖や喜びを描き出す - 吉田大八が監督
映画『敵』が、2025年1月17日(金)より全国公開される。映画『敵』は、「時をかける少女」「虚人たち」などでも知られる小説家・筒井康隆の小説「敵」を実写化した作品。妻に先立たれた後、自由で堅実な余生を独りで送っている元大学教授の男のもとへ、ある日突然、日常を... 続きを読むPhotos画像・場面カット 14枚
Cast & Crewキャスト・スタッフ
Storylineストーリー
渡辺儀助、77歳。
大学教授の職を辞して10年—妻には先立たれ、祖父の代から続く日本家屋に暮らしている。料理は自分でつくり、晩酌を楽しみ、多くの友人たちとは疎遠になったが、気の置けない僅かな友人と酒を飲み交わし、時には教え子を招いてディナーを振る舞う。預貯金が後何年持つか、すなわち自身が後何年生きられるかを計算しながら、来るべき日に向かって日常は完璧に平和に過ぎていく。遺言書も書いてある。もうやり残したことはない。だがそんなある日、書斎のiMacの画面に「敵がやって来る」と不穏なメッセージが流れてくる。
Info解説
映画『敵』は、小説家・筒井康隆による同題の小説を映画化した作品。妻に先立たれた後、自由で堅実な余生を独りで送っている男のもとへ、ある日突然、日常を脅かす“敵”が現れる。そんな人生の最期を繊細かつ力強く描き出す。主演は長塚京三。監督は吉田大八。
Details詳細
公開日
2025-01-17
配給
ハピネットファントム・スタジオ/ギークピクチュアズ
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