アリウナ・スール 2013-14年秋冬コレクション
2013年3月17日(日)、アリウナ・スール(ARIUNNA SURI)は2013-14年秋冬コレクションを東京ファッションウィークで発表。テーマは「東洋と西洋の間の存在」だ。
モンゴル人デザイナーとして初参加ということで、元横綱の朝青龍もフロントローに応援に駆けつけた。
ライダースやジップのスキニーパンツなどを主軸としたコーディネイトがメイン。細身にシェイプされたパワーショルダーのニットは、ソフトのマテリアルの中にエッジィな印象を与える。草木をイメージさせるあいまいなニュアンスのグリーンで自然の神秘を表現している。平面の重なりと連なりを描く、ニットやレザーのディテールが連続して用いられた。アシンメトリーに編まれたニットや、独特の色彩感覚が、スポーティ・スタイルにオリジナリティを加える。
ポップなカラーブロックを柔らかな質感のニットで表現。レザーのグローブ、ショートブーツなどのアクセサリーでハードに仕上げた。
「アリウナ・スール(ARIUNAA SURI)」はモンゴルのファッションブランド。
ライフスタイル、言語、文化、芸術、ファッション起源や歴史などなど様々な観点からもまったく違う西洋と東洋と言う異なる別世界のクロス時点を表現するのが特徴。基本的なデザインはモンゴル伝統的な民族衣装などからインスパイアされ、モダンなディテールととともにデザインへ反映。
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