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品川・羽田エリアの再開発、高輪ゲートウェイ駅のほか大型商業施設・ホテルなど誕生

東京都内の各所で行われている大規模再開発。東京のみならず、日本の玄関口である羽田空港周辺エリア、そして空港と都内中心部を繋ぐ拠点となる品川周辺でも、再開発が多数行われている。

今回は生まれ変わる“日本の玄関口”をピックアップ。高輪ゲートウェイ駅の開業をはじめ、次々と開業を迎える新施設をチェックしておこう。(※随時更新)

品川エリア

高輪ゲートウェイ駅がJR山手・京浜東北線 田町~品川駅間に、隈研吾による"和"な建築

高輪ゲートウェイ駅がJR山手・京浜東北線 田町~品川駅間に、隈研吾による"和"な建築
提供:JR東日本

「高輪ゲートウェイ」駅は、田町駅から約1.3Km、品川駅から約0.9Kmの場所に位置する山手線30番目の駅。「グローバルゲートウェイ品川」をコンセプトに、2024年頃のまちびらきを予定している新たな街の核施設として機能する。

駅の建築デザインは、日本の折り紙をモチーフにした大屋根を設け、国際交流拠点にふさわしい日本独自の"和"の文化を感じさせる空間を目指し、建築家・隈研吾が手掛けた。駅構内では、AIを活用した案内ロボットやデジタルサイネージを試行導入し、駅構内や周辺施設、乗り換え案内などの情報提供を行う。

開業日: 2020年3月14日(土)

「品川開発プロジェクト」高輪ゲートウェイ駅周辺に新たな街づくり

品川・羽田エリアの再開発、高輪ゲートウェイ駅のほか大型商業施設・ホテルなど誕生 | 写真

「品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)」では、「CIYTY UP!」をスローガンに掲げ、多様な魅力あるまちづくりの実現を目指す。本プロジェクトによって開発されるのは、4街区からなる駅周辺地域。複数建物を「日本列島の島々」に見立てた「アーキペラーゴ(列島)」を提唱し、かつて海岸線であった場所の記憶を想起させる滑らかな「フロー(流れ)」のような歩行者ネットワークの整備も行う。

また、低層部では、各建物の豊かな緑を連ねることで、緑の丘を構築する一方、高層部では、頂部に統一した動きを持たせることで、建物同士のつながりを持たせ、各建物が個性を持ちながらも「群としての一体感」を表現する。

開業時期:2024年頃

JR田町駅東口の再開発「msb Tamachi(ムスブ田町)」

JR田町駅東口の再開発「msb Tamachi(ムスブ田町)」

「ムスブ田町」には、オフィスや店舗などが入る2つの高層ビルと、ホテル「プルマン東京田町」の、合わせて3つの建物が建設される。

さらに、JR田町駅から新街区を通り、芝浦公園などの公共街区までつながる歩行者デッキも整備される。歩行者デッキに沿うように樹木も植えられ、緑豊かな未来型複合都市として、生活とビジネスを快適に支える役割を果たしていく。

竣工:2020年春(予定) ※プルマン東京田町は2018年秋開業予定。

羽田エリア

日本文化やアート、先端技術を発信する大規模複合施設「羽田イノベーションシティ」

全景(手前に海老取川、奥に羽田空港を臨む)
全景(手前に海老取川、奥に羽田空港を臨む)

「羽田イノベーションシティ」は、こうして進化する羽田空港の国際線ターミナルから1駅1分の京浜急行電鉄空港線・東京モノレール「天空橋駅」の直上に位置する駅直結の大型複合施設だ。

約5.9ヘクタールの広大な敷地に、イベントホール、文化体験商業施設、アート&テクノロジーセンター、飲食施設、ビジネスホテル、研究開発施設(ラボ・大規模オフィス)、先端医療研究センター、会議場、研究・研修滞在施設、水素ステーションなど、先端産業・文化産業の分野を中心に、多彩なニーズに応えるテナントを整備する。

開業時期:2022年
※先行オープンは2020年7月初旬

Photos(5枚)

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