2025年公開予定の映画から、「邦画」を一覧で特集。注目作品を中心に、人気の漫画や小説を原作とする実写映画や壮大なオリジナルの日本映画、アニメ最新作、思わず笑ってしまうコメディ、恐怖で震えるホラーなど多彩なジャンルをピックアップする。最新情報を随時公開していくので、上映中の日本映画から観たい作品を選ぶ時や、チェックリストに入れておきたい邦画作品を調べる時にぜひ参考にしてみて。
〈おすすめの関連映画特集〉
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公開年:2025年
Snow Man目黒蓮が主演を務めるドラマ『トリリオンゲーム』が映画化。ドラマでは主人公・通称ハルと、佐野勇斗扮する“気弱なパソコンオタク”の通称ガクがタッグを組み企業して、ハッタリと予測不能な作戦を駆使しながら1兆ドルを稼ぐノンストップ・エンターテインメントを繰り広げた。劇場版『トリリオンゲーム』では、ハルとガクのロードマップの続きが描かれる。
公開年:2025年
映画『国宝』は、吉田修一の最高傑作とも名高い長編小説『国宝』を実写映画化した作品。任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎の世界に飛び込み芝居に青春を捧げる喜久雄と、名門に生まれたライバル・俊介が夢を追っていく物語を描く。主演は吉沢亮が務め、ライバル役を横浜流星が演じる。
公開日:2025年1月17日(金)
映画『室町無頼』は、大泉洋主演の歴史アクション作品。垣根涼介の史実に基づく歴史小説『室町無頼』を原作に実写映画化する。室町時代、応仁の乱が起こる直前を背景に、倒幕と世直しの野望を胸に命がけで時代を切り拓こうとする無頼漢の姿を描く。長尾謙杜、松本若菜、北村一輝、堤真一らも出演。
公開日:2025年1月24日(金)
松坂桃李主演の時代劇映画『雪の花 ーともに在りてー』は、吉村昭の時代小説『雪の花』を原作とする実写化作品。小泉堯史が監督を務め、多くの命を奪ってきた流行病の天然痘と闘った1人の町医者の実話をスクリーンに映し出す。役所広司、芳根京子が共演。
公開年:2025年
映画『片思い世界』は、ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」や『花束みたいな恋をした』などを手がけてきた脚本家・坂元裕二書き下ろしによるオリジナル作品。土井裕泰を監督に迎え、現代の東京を舞台に悩み迷いながらも優しさを失わずに生きる若い女性たちの姿を描き出す。広瀬すず、杉咲花、清原果耶がトリプル主演を果たす。
公開年:2025年
映画『ゲッターロボ』は、永井豪と石川賢により『週刊少年サンデー』に連載され、アニメ化もされた漫画を原作とする実写映画。バイオレンスでハードなアクション満載の原作のストーリーを、現代的にアレンジ。ロボット作品の“元祖”であり金字塔ともいえる『ゲッターロボ』が初めて実写化される。
公開年:2025年
奥嶋ひろまさによるコミック『ババンババンバンバンパイア』が実写映画化され、2025年に公開へ。老舗銭湯で住み込みバイトをする吸血鬼を主人公とするバンパイア・ラブコメ作品だ。カオスなストーリーと、クセの強いキャラクターたちに注目。
公開日:2025年3月7日(金)
映画『35年目のラブレター』は、とある夫婦の感動の実話をベースにした作品。戦時中に生まれ、読み書きのできない夫が結婚35年目の節目に妻へのラブレターを書こうと奮闘する。笑福亭鶴瓶と原田知世が明るく愛に満ちた夫婦役で共演を果たす。
公開年:2025年
日本のファッション界における草分け的存在として、昭和から平成を駆け抜けたコシノアヤコの生涯が映画化。コシノヒロコ、コシノジュンコ、コシノミチコといったデザイナー三姉妹の母であり、2011年の連続テレビ小説「カーネーション」でも題材となったコシノアヤコのパワフルな生き様を映し出す。