鯖江発のアイウェアブランド「靉靆く(たなびく)」誕生、“ブラウン管テレビ”着想フレーム
新たなアイウェアブランド靉靆く(たなびく)が誕生。2025年6月4日(水)より、キス大阪、グレイトほかで発売される。
“ブラウン管テレビ”着想フレームのアイウェアブランド

「靉靆く(たなびく)」は、日本屈指の眼鏡産地である福井県鯖江市で生まれた新ブランド。日本の職人技と最新技術を融合し、精巧で重厚感のある高品質なアイウェアを提案する。ブランド名の由来は、古く中国で眼鏡を指した言葉「靉靆(あいたい)」。“本物の眼鏡”を追求するというブランドの想いが込められている。

ブランドを象徴するのは、ブラウン管テレビを模したような立体的な“テレビジョンカット”のフレーム。リムを削り込み、レンズが奥まった陰影のある表情を作り出した特徴的なデザインだ。フレームの外側は角を活かしてタフで立体的に、内側は柔らかく丸みを帯びたデザインに仕立てている。

また、印象的な厚めのフレームには、イタリアの名門メガネ生地メーカー「マツケリ社」に特別に発注した唯一無二の10mm厚の製品を採用。それを支える鋲には、伝統的な霞の紋様をあしらった。さらに、折り畳んだ時に見えるテンプルの断面には「霞」と「雲」の漢字を左右それぞれに施している。細部まで職人のこだわりが感じられる。
「水仙」「桜」など花の名前の全3型

初となるコレクションでは、花の名前を冠した3型を各3色で展開。目元の印象を際立たせる個性的なフレームの数々を提案する。例えば、「水仙」は、シャープで直線的なウェリントンシェイプが特徴だ。厚めにデザインされたリムが、目元の印象を力強く見せる。

また、「桜」では、上部が直線的にカットされ、下部が丸みを帯びたデザインのクラウンパントシェイプを採用。石から削り出したような無骨さのある形状になっており、存在感あるフレームとなっている。

ティアドロップ型ウェリントンタイプを採用した「藤」は、顔にアクセントを加える華やかなフォルム。霞型の鋲を横型に配した現代的なデザインで、掛けるだけで印象的な目元を演出してくれる。

カラーは、ブラック、クリアグリーン、トータスの3色。ブラックとトータスは、ブランドならではの重厚で奥深い雰囲気を醸す。クリアグリーンは、太いフレームながら柔らかな印象で、コーディネートのアクセントにぴったりだ。
天然霧箱や姫路レザーなど付属品も充実

さらに、付属品にもこだわりが光る。天然の桐箱を用いたハードケースのほか、ソフトケースには貴重品を包むときに使われる姫路産の鞣し革を採用。眼鏡拭きには100%植物由来の繊維を使用するなど、細部まで作り込んだプロダクトを提供する。
【詳細】
靉靆 タナビク アイウェア
発売日:2025年6月4日(水)
展開店舗:
キス 大阪、グレイト(GR8)、ダウンタウン、ホームディクト、ワンダラス アイウェア リゾート、アールイー:リバーポートアイウェアアンドコーヒー 熊本(Re: Riverport eyewear & coffee)、サロン ド ガウチョ
アイテム例:
・水仙 165,000円
カラー:ブラック、クリアグリーン、トータス
・桜 165,000円
カラー:ブラック、クリアグリーン、トータス
・藤 165,000円
カラー:ブラック、クリアグリーン、トータス
付属品:ハードケース、ケース、セリート(眼鏡拭き)、ワランティ
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