関東圏にあるおすすめの美術館・博物館を特集。東京をはじめ、神奈川、千葉など、都県別にアート作品を楽しめる施設情報を紹介する。開催中の展覧会スケジュールをチェックできるほか、各詳細からは観覧料や開館時間などを確認することも可能だ。
企画展「翻訳できない わたしの言葉」東京都現代美術館で - “言葉のあり方”5人の作家を紹介開催中期間:2024年4月18日(木)〜7月7日(日)企画展「翻訳できない わたしの言葉」が、東京都現代美術館にて、2024年4月18日(木)から7月7日(日)まで開催される。誰もが同じ言語を用いているように思われる社会においても、そこでは異なる言語が使わ...
東京都現代美術館、多様な“視線”に着目したコレクション展 - リキテンスタインや中園孔二などを紹介開催中期間:2024年4月6日(土)〜7月7日(日)東京都現代美術館では、コレクション展「MOTコレクション 歩く、赴く、移動する 1923→2020/Eye to Eye─見ること」を、2024年4月6日(土)から7月7日(日)まで開催する。戦後美術を...
ホー・ツーニェンの展覧会が東京都現代美術館で、東南アジア“歴史の複層性”映像インスタレーションなど開催中期間:2024年4月6日(土)〜7月7日(日)企画展「ホー・ツーニェン エージェントのA」が、東京都現代美術館にて、2024年4月6日(土)から7月7日(日)まで開催される。ホー・ツーニェンは、1976年シンガポールに生まれ、同地を拠点に活動するア...
東京都現代美術館は、約5,500点の収蔵作品を活かし、現代美術の流れを展望できるコレクション展や大規模な国際展をはじめとする企画展示など、絵画、彫刻、ファッション、建築、デザインなど幅広く現代美術に関する展覧会を開催している。
東京国立博物館(通称・トーハク)では、日本を中心とした東洋文化の美術品や考古物などを収蔵し、11万件の重要な文化財を保存・公開している。展示は総合文化展と特別展の2種類があり、総合文化展は、主に所蔵品と寺社などから預かる寄託品で構成。特別展はテーマを設定した大規模な企画展示で、年3回~5回程度開催されている。
国立西洋美術館が初の現代美術展を開催 - 内藤礼やパープルームなど21組が参加、美術館の意義を再考開催中期間:2024年3月12日(火)〜5月12日(日)企画展「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?──国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」が、東京・上野の国立西洋美術館にて、2024年3月12日(火)から5月12日...
ゴヤの版画集「戦争の惨禍」全貌を紹介する小企画展、国立西洋美術館で - 未発表作を含む82点を公開開催中期間:2024年2月27日(火)〜5月26日(日)小企画展「真理はよみがえるだろうか:ゴヤ〈戦争の惨禍〉全場面」が、東京・上野の国立西洋美術館にて、2024年2月27日(火)から5月26日(日)まで開催される。スペインを代表する画家フランシスコ・デ・ゴ...
国立西洋美術館は、フランス政府より寄贈返還された松方コレクションを基礎に、西洋美術作品を広く紹介している。美術館の建物は、建築家ル・コルビュジエによる設計で、2016年に「ル・コルビュジエの建築作品─近代建築運動への顕着な貢献─」の構成資産の一つとして世界遺産に登録された。
東京国立近代美術館は、国内有数の合計約4500平方メートルを誇る展示スペースを有し、20世紀初頭から現在に至るまでの多様なジャンルの作品を展示。また、1階の企画展ギャラリーでは、年数回特定のテーマに基づいた国内外の美術作品を展示する企画展を開催している。
アーティゾン美術館(旧・ブリヂストン美術館)は、印象派と20世紀絵画を中心とする西洋の近現代美術や、明治以降の日本の洋画を収蔵。リニューアルに伴い、古美術や現代美術にも視野を広げている。館内では、企画展のほか、コレクション作品を紹介する展示を行っている。
東京都写真美術館“時間旅行”をテーマとした収蔵作品展、大正〜現代の写真・映像・ポスターをたどる開催中期間:2024年4月4日(木)〜7月7日(日)東京都写真美術館では、展覧会「TOPコレクション 時間旅行─千二百箇月の過去とかんずる方角から」を、2024年4月4日(木)から7月7日(日)まで開催する。東京都写真美術館の写真・映像コレクションを中心...
写真家・木村伊兵衛の展覧会が東京都写真美術館で - 生前最後の展示プリントを特別公開開催中期間:2024年3月16日(土)〜5月12日(日)展覧会「没後50年 木村伊兵衛 写真に生きる」が、東京都写真美術館にて、2024年3月16日(土)から5月12日(日)まで開催される。木村伊兵衛(きむら いへい)は、日本の写真史に大きな足跡を残した写真...
写真・映像が捉える“記憶”に着目する展覧会、東京都写真美術館で - 篠山紀信や小田原のどから7組が出品開催中期間:2024年3月1日(金)〜6月9日(日)展覧会「記憶:リメンブランス─現代写真・映像の表現から」が、東京都写真美術館にて、2024年3月1日(金)から6月9日(日)まで開催される。写真や映像は、他者の記憶や時代に刻まれたイメージを、鑑賞者自身...
東京都写真美術館は、日本初の写真と映像を専門とした美術館。3階、2階、地下1階の3つの展示室では、自主企画展や収蔵作品など、展年間を通じて展覧会を開催している。
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横浜美術館は、ダリ、マグリット、セザンヌ、ピカソなどの作家や、幕末明治以降の横浜にゆかりの深い作家の作品など、約1万3千点の19世紀後半から現代にかけての国内外の美術作品を所蔵し、テーマごとに展示を行うコレクション展、多彩な企画展を開催している。また、横浜が日本における写真発祥の地のひとつであることにちなみ、写真コレクションの充実も図っている。
神奈川県立歴史博物館では、「かながわの文化と歴史」を総合的に紹介。常設展示である総合テーマ展示では、神奈川の歴史を5つの時代に分け、人びとの生活や信仰、政治や経済の変化、外来文化の影響など、さまざまな歴史的視点に基づいて展示を展開している。また、特別展、豊富な館蔵資料をもとにした特別陳列、コレクション展も開催している。建物は、旧横浜正金銀行の本店として1904年に建てられたネオ・バロック様式の旧館部分と、1967年の神奈川県立博物館の開館にあたり増築された新館部分とから構成されている。
そごう美術館は、横浜そごうが1985年に開店する際に開館。展覧会では洋画・日本画・工芸・彫刻・版画・書・写真など国内外の幅広いジャンルを展示している。
企画展「驚異の細密表現」横須賀美術館で - 陶磁器・彫刻家具から近代絵画、現代美術まで約100点開催中期間:2024年4月20日(土)〜6月23日(日)企画展「驚異の細密表現 ─江戸・明治の工芸から現代アートまで─」が、神奈川の横須賀美術館にて、2024年4月20日(土)から6月23日(日)まで開催される。企画展「驚異の細密表現 ─江戸・明治の工芸から...
「鈴木敏夫とジブリ展」横須賀美術館で、約3mの湯婆婆立体展示&カオナシが佇む8,800冊の巨大本棚開催中期間:2024年3月20日(水)〜6月18日(火)展覧会「鈴木敏夫とジブリ展」が、神奈川・横須賀美術館にて、2024年3月20日(水・祝)から6月18日(火)まで開催される。東京などでも開催された巡回展だ。「鈴木敏夫とジブリ展」は、高畑功や宮崎駿の両監...
横須賀美術館は、神奈川県立観音崎公園の豊かな緑に三方を囲まれ、目の前には東京湾が広がる環境に位置しており、館内でも常に周囲の自然を感じられるよう、天井や側面には大小の丸穴を開けることで開放的な空間を構成している。企画展示室では、海外の美術や日本の近現代美術などをテーマに、多彩な企画展を開催。一方、所蔵品展示室とギャラリーでは、朝井閑右衛門室をはじめとする所蔵作品を、多彩な角度から紹介している。
神奈川県立近代美術館 葉山のコレクション展「斎藤義重という起点」戦後日本・美術家の交流を紹介開催中期間:2024年4月20日(土)〜6月30日(日)神奈川県立近代美術館 葉山では、コレクション展「斎藤義重という起点—世界と交差する美術家たち」を、2024年4月20日(土)から6月30日(日)まで開催する。コレクション展「斎藤義重という起点—世界と交...
「吉田克朗展」神奈川県立近代美術館 葉山で - もの派から実験的な絵画へ、立体・油彩など約170点開催中期間:2024年4月20日(土)〜6月30日(日)企画展「吉田克朗展—ものに、風景に、世界に触れる」が、神奈川県立近代美術館 葉山にて、2024年4月20日(土)から6月30日(日)まで開催される。その後、埼玉県立近代美術館に巡回する。吉田克朗(よしだ...
神奈川県立近代美術館 葉山は、日本で最初の公立近代美術館として、1951年に開館。独自性の高い展覧会を1年に数回開催している。所蔵作品はおよそ14,000件にのぼり、とりわけ高橋由一や萬鉄五郎、岸田劉生などの幕末・明治から昭和にかけての日本の近代洋画や、鏑木清方といった明治期以後の日本画など、日本近代美術の作品が充実している。
神奈川県立近代美術館 鎌倉別館は、葉山館とともに、それぞれ1年に数回の展覧会を開催している。
大西康明の個展がポーラ美術館で - “不在/存在の関係”銅箔を用いた大型インスタレーションを展開開催中期間:2023年12月16日(土)〜2024年5月19日(日)箱根のポーラ美術館では、HIRAKU Project Vol.15「大西康明 境の石」を、2023年12月16日(土)から2024年5月19日(日)まで開催する。大西康明(おおにし やすあき)は、197...
「モダン・タイムス・イン・パリ 1925」ポーラ美術館で、美術やデザインから探る“機械と人間の関係”開催中期間:2023年12月16日(土)〜2024年5月19日(日)企画展「モダン・タイムス・イン・パリ 1925─機械時代のアートとデザイン」が、神奈川・箱根のポーラ美術館にて、2023年12月16日(土)から2024年5月19日(日)まで開催される。1920年代、フ...
ゲルハルト・リヒターの特集展示が箱根・ポーラ美術館で - 新収蔵の「ストリップ」絵画を公開開催中期間:2023年12月13日(水)〜2024年5月19日(日)箱根のポーラ美術館では、「ポーラ美術館コレクション選:ゲルハルト・リヒター」を、2023年12月13日(水)から2024年5月19日(日)まで開催する。現代を代表する美術家のひとり、ゲルハルト・リヒター...
箱根のポーラ美術館は、印象派などの西洋絵画を中心に、約9,500点の作品を収蔵・展示。絵画以外には、工芸品(陶磁器とガラス)、化粧道具のコレクションと、多岐にわたる。また、2017年10月1日には、現代美術の展示スペースもオープンした。
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