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チームラボの新作が「TOKYO数寄フェス」に - 触れる度、光と音が変化する球体が不忍池に連なる

「TOKYO数寄フェス」が、東京・上野恩賜公園一帯にて2016年10月21日(金)から10月23日(日)まで開催。なお、不忍池ではチームラボの新作「浮遊する、呼応する球体 - 不忍池」が展示される。

チームラボの新作が「TOKYO数寄フェス」に - 触れる度、光と音が変化する球体が不忍池に連なる | 写真
浮遊する、呼応する球体 - 不忍池 / Floating, Resonating Spheres - Shinobazu Pond
teamLab, 2016, Interactive Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

世界でも類を見ない文化芸術拠点が集中するエリアとして発展してきた上野。「TOKYO数寄フェス」は、その歴史的資源と文化資源の宝庫である上野恩賜公園エリアに関わりのある各機関・団体が協力し合い、日本文化と芸術を国内外へ発信するプロジェクト。

新作「浮遊する、呼応する球体 - 不忍池」は、同プロジェクトの一環として開催され、上野恩賜公園の不忍池沿いの並木道と不忍池弁天堂を舞台に繰り広げられる。この区間を繋げるかのように浮遊する光の球体は、強く輝いたり儚く消えたりと、まるでゆっくりと呼吸しているかのように見える。

チームラボの新作が「TOKYO数寄フェス」に - 触れる度、光と音が変化する球体が不忍池に連なる | 写真
浮遊する、呼応する球体 - 不忍池 / Floating, Resonating Spheres - Shinobazu Pond
teamLab, 2016, Interactive Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

これら光の球体は、人が叩いたり何かにぶつかったりして衝撃を受けると色が変化し、その色特有の音色を響かせる。そして、その近隣の球体や不忍池弁天堂も呼応し、最初に触れた球体と同じように色を変化させや音色を響かせる。さらに次々と伝染していくその現象は、そのまわりの球体にも派生して連続的に色と音が移ろい変わっていく。

秋夜に輝く光と音色が共鳴する幻想的空間に自分自身も取り込まれることで、時を忘れるような神秘的体験ができるかもしれない。

【開催概要】
TOKYO 数寄フェス
会期:2016年10月21日(金)~10月23日(日)
会場:国立西洋美術館、東京国立博物館、国立科学博物館、東京都美術館、恩賜上野動物園、東京藝術大学、上野恩賜公園各所(不忍池, 噴水広場ほか)
■「浮遊する、呼応する球体 - 不忍池」
開催時間:
10月21日(金) 20:00~22:00、22日(土) 17:00~21:00、23日(日) 17:00~21:00
展示場所:弁天堂(不忍池)
住所:東京都台東区上野公園
入場料: 無料

【問い合わせ先】
TOKYO 数寄フェス事務局
TEL:03-5834-2396

Photos(2枚)

チームラボの新作が「TOKYO数寄フェス」に - 触れる度、光と音が変化する球体が不忍池に連なる|写真1 チームラボの新作が「TOKYO数寄フェス」に - 触れる度、光と音が変化する球体が不忍池に連なる|写真2

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