カルティエ(Cartier)の腕時計「サントス ドゥ カルティエ」に超軽量のチタニウムを採用した新作ウォッチが登場。2025年11月1日(土)よりカルティエ ブティックほかにて発売される。

「サントス ドゥ カルティエ」チタニウムウォッチが新登場

「サントス ドゥ カルティエ」は、カルティエを代表するウォッチの1つであり、世界初の実用的腕時計。原型となるのはブラジル人飛行家アルベルト・サントス＝デュモンのために作られた角型の腕時計で、飛行機の操縦桿から手を放すことなく時間を確認できる実用的なデザインを特徴としている。

新作ウォッチには、「サントス ドゥ カルティエ」を象徴するスクエア型のケースやビス、人間工学に基づいたブレスレットといったディテールはそのままに、超軽量のチタニウムを採用した。スティールと比較して43％軽量ながらも、1.5倍の硬さを誇る。なお、ブレスレットとケースにチタニウムをフルで使用したウォッチはカルティエ初となる。

チタニウムならではの、深みのある金属の色合いも魅力。全面マイクロビーズブラスト仕上げを施した、マットな質感がチタニウム独特の色味を際立たせている。また、七角形のリューズに配されたブラックスピネルや、シルバーを帯びた文字盤が上品な表情を演出している。

ブレスレットはチタニウム製ブレスレットに加え、ヌバック アリゲーターレザーのストラップも付属。いずれも「クイックスイッチ」交換可能システムを搭載しており、工具を使わず容易にストラップを交換することができる。

蛍光仕上げの針を配したブラック ダイアルウォッチも

チタニウム製モデルに先駆けて、2025年10月7日(火)には蛍光グリーンのスーパールミノバ仕上げを施した針と、ブラック ダイアルを組み合わせた新作ウォッチも登場。鉄道の線路を思わせる目盛りのディテール「レイルウェイ ミニッツトラック」にもスーパールミノバ仕上げを施し、シックなブラックダイアルにアクティブなエッセンスをプラスしている。

ケースはサテン仕上げのスティールを採用。スティール製ブレスレットは、付属のヌバック アリゲーターレザーのセカンドストラップと付け替えて楽しむことができる。

なお、アメリカ人俳優のセバスチャン・スタンが新作「サントス ドゥ カルティエ」を身に着けたビジュアルも公開された。

【詳細】
「サントス ドゥ カルティエ」チタニウム製ウォッチ
発売日：2025年11月1日(土)
展開場所：カルティエ ブティック
価格：1,742,400円 ※予定価格
ムーブメント：キャリバー 1847 MC 自動巻きムーブメント
ケース：チタニウム製ケース(幅：39.8mm、厚さ：9.38mm)
ブレスレット：チタニウム製ブレスレット／ヌバック アリゲーターレザーのセカンドストラップ
防水性：10気圧(約100m)防水

■「サントス ドゥ カルティエ」ブラック ダイアル、スーパールミノバ仕上げ針
発売日：2025年10月7日(火)
展開場所：カルティエ ブティック
価格：1,372,800円
ムーブメント：キャリバー 1847 MC 自動巻きムーブメント
ケース：スティール製ケース(幅：39.8mm、厚さ：9.38mm)
ブレスレット：スティール製ブレスレット／ヌバック アリゲーターレザーのセカンドストラップ
防水性：10気圧(約100m)防水

【問い合わせ先】
カルティエ カスタマー サービスセンター
TEL：0120-1847-00