ヒグチアイの新曲「わたしの代わり」が配信リリース。
2025年夏、“独り言”三部作と題した新曲を3ヶ月連続でリリースするヒグチアイ。その第2弾となる「わたしの代わり」は、自己完結的な題材を形にした第1弾「エイジング」に続く新曲だ。
2024年にリリースしたアルバム『未成線上』ツアーのアンコールで新曲として披露し多くの反響を呼んでいた楽曲がついに完成。頑張れない自分を受け入れ、それでもなお前へ進むために、自分自身を静かに肯定してくれるような応援歌となっている。
編曲は、これまで「恋の色」「自販機の恋」「もしももう一度恋をするのなら」でもタッグを組んできたTHE CHARM PARK(ザ・チャーム・パーク)が担当。楽曲に込められたメッセージを優しく力強く包み込むような、温かみのあるサウンドが印象的だ。
がんばることができないこのつらさは甘えなんだろうか。自分との小さな約束を破ることがつらくて、約束を交わすことを諦めてしまっていないだろうか。
できることを、できるだけ。走り続けるんじゃなくて、歩き続けるだけ。わたしはわたしの足るを知る。わたしよ、好きなものをどうか長く永く好きでいてくれよ。
また、ヒグチアイは10月29日(水)に自身6枚目となる新作アルバムをリリースことも発表。11月からは、同作を引っ提げた全国ライブツアー「HIGUCHIAI solo/band tour 2025-2026“ただわたしがしあわせでありますように”」が開催される。
ヒグチアイ 新曲「わたしの代わり」
配信リリース日:2025年8月6日(水)