三鷹天命反転住宅 イン メモリー オブ ヘレン・ケラー(ミタカテンメイハンテンジュウタク イン メモリー オブ ヘレン・ケラー/Reversible Destiny Lofts-Mitaka (In Memory of Helen Keller ))は、東京都三鷹市にある集合住宅。

2005年、荒川修作＋マドリン・ギンズによって初めて完成された「死なないための家」。9戸の集合住宅から構成されており、内外装には1部屋ごとに異なる組み合わせで14色の鮮やかな色が施されている。さまざまな身体能力の違いを越えて、住宅に住む人それぞれに合った使用の仕方があり、その使用法は自由である、という空間を志向している。

ショートステイプログラムを用意するほか、建築と住宅内の見学を希望者のための見学会も行っている。