海遊館は、大阪市港区天保山にある、1990年に開館。8階建ての世界最大級の規模を誇る。「すべてのものは、つながっている」という考えのもと、環太平洋の火山帯が作り出した自然環境を水槽の中に再現し、そこに生息する多くの生き物たちを紹介している。

なかでも、最大長34メートルもある「太平洋」を再現した巨大水槽が目玉となっており、世界でも珍しいジンベエザメの展示を行っている。

また、新体感エリアと呼ばれるオープンな展示スペースでは、生き物の匂いや音などを肌で感じることができるほか、サメやエイに触ることができる。休日に行く場合はWEBチケットの事前購入がおすすめ。